庫裡

全て 名詞
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  • しかし不思議にもその亀のいた庫裡くりは幸いにして焼け残ったのである。 ...
  • 弥三郎は、その寺の庫裡くりとも書院ともつかない部屋で播隆を待っていた。 ...
  • 庫裡くりでは何か村の相談事でもあるかして大勢人が出たり入つたりしてゐるのを見た。 ...
  • 庫裡の裏は墓地になっているのだが、これは境内からは見えない。 ...
  • その徒弟養成のための学校が庫裡に設けられ、後に境内地に建てられた。 ...
  • それに、庫裡のほうでは毎晩お楽しみだと、男のひとりが言っていた。 ...
  • 庫裡くりからはかみさんと小僧とが顔を出して笑ってその酔態すいたいを見ている。 ...
  • 庫裡の横から返事が聞こえて、むぎわら帽をかぶった初老の女が現れた。 ...
  • 耳をすましているとその足は庫裡の玄関横の三畳のあたりで止った。 ...
  • 庫裡のそり棟になった大屋根の梁木はりぎの上へ、床を張っただけのものである。 ...
  • 作事場の外れの車井戸のわきから、庫裡くりへ行こうとして、私は立戻った。 ...
  • 本堂の左に二階建の庫裡くりがあり、玄関前に黒のクラウンが駐められていた。 ...
  • しかし先に頼尚がいいつけてあったのか、庫裡くりではさかんな炊煙すいえんだった。 ...
  • 桐原里子が、孤峯庵の庫裡に住むようになったのはこの翌日からである。 ...
  • 着替えの間として定められているのは、東にある庫裡くりであった。 ...
  • ちょうどそこへ、庫裡くりの方から猫が一匹出て来たからです。
  • 庫裡くりの前を通るとき、奥で人声がしていたが、驍は黙って通り過ぎた。 ...
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