度々

全て 副詞
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  • 信仰の迫害があるということで、ご両親は度々学校に抗議にみえました。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • 春のはじめに、度々たびたび庭を見に帰って来いと母の便りが来ていたのである。 壇一雄『リツ子 その愛・その死』より引用
  • 善国の都がいずれにあったか、両説があって、度々論争が行われている。 井上靖『私の西域紀行(下)』より引用
  • 道路が立派にできた以上、今までのように度々立ち寄ることもあるまい。 三浦綾子『細川ガラシャ夫人』より引用
  • 名を上げるということは人の口のにも度々上がるということなのか。 服部まゆみ『一八八八 切り裂きジャック』より引用
  • 神戸牧師の情ある言葉に支倉は度々頭を下げて礼を述べて帰って行った。 甲賀三郎『支倉事件』より引用
  • そういうことが度々続いたとしたら、その結果はどうなるでしょうか。 岡本かの子『仏教人生読本』より引用
  • 常にそうではないけれども、そういうことが俳優の場合には度々行われる。 岸田国士『俳優倫理』より引用
  • 僕は度々振り返って見たが、あの女はいつまでも君の後影を見ていた。 森鴎外『雁』より引用
  • 度々云ふことであるが、現在の演劇は、もうどうにもならないものである。 岸田国士『劇的伝統と劇的因襲』より引用
  • さっきからここでも、度々呼び出しの放送をしているのに気付いたのだ。 恩田陸『ドミノ』より引用
  • いま触れているものこそ本当の日本なのだ、彼は度々そう自分に呼びかけた。 吉田満『鎮魂戦艦大和(上)』より引用
  • なぜならクラスの中で、私が誰よりも度々映画を見ていたからである。 三浦綾子『続泥流地帯 草のうた』より引用
  • しかしそれを見る機会は、今までにそんなに度々たびたびあったようには思われない。 福永武彦『廃市・飛ぶ男』より引用
  • 時とすると死が足音をひそませて忍びよるように思えることが度々である。 豊島与志雄『現代小説展望』より引用
  • その頃から、第二次世界大戦が激しくなってゆき、私は度々、出征した。 田中英光『野狐』より引用
  • 夜中に目が覚めると、隣におっ母がいないことが度々あるようになった。 岩井志麻子『夜啼きの森』より引用
  • 忙しい中を度々訪れて来てくれては、大抵一晩位は泊っていってくれる。 豊島与志雄『愚かな一日』より引用
  • が、あまりに度々山が鳴っているので、かえってそれに馴れてしまった。 三浦綾子『泥流地帯』より引用
  • 私は妻から何のために勉強するのかという質問を度々受けました。 夏目漱石『こころ』より引用
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