広大無辺

171 の用例 (0.01 秒)
  • 人間は本来生れながらにして広大無辺な能力を持っているのではなかろうか。 横尾忠則『なぜぼくはここにいるのか』より引用
  • 魂は、電気的信号へと翻訳され、広大無辺なネットワークへと飛び出す。 九里史生『SAO Web 0408 エピローグ』より引用
  • シチリア島からアフリカまでもつづく広大無辺の海が目の前にひらけた。 アンデルセン/神西清訳『即興詩人(下)』より引用
  • 広大無辺の大河揚子江は僕等の船を呑んでもその両岸を我等に示さなかった。 国枝史郎『赤げっと 支那あちこち』より引用
  • 神様の仕事の広大無辺な事はとても人間の智慧なぞの及ぶところではない。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • 彼の本体は龍であり、彼はその龍形を広大無辺の地に潜ませている。
  • 小さな俺にとって、お屋敷は広大無辺な世界そのものだったのだ。 FlyingShine『CROSS†CHANNEL †3 3,「たった一つのもの(大切な人)」』より引用
  • 「だって、宇宙は広大無辺なのですから」と、右京は平然としていった。 筒井康隆『『筒井康隆100円文庫全セット』』より引用
  • 私たちの家は、広大無辺で、無関心な、凍りついた宇宙の只中にあった。 カヴァン『氷』より引用
  • 空と海との広大無辺の中にまなざしをひたすことはなんと大きな楽しみであろう! ボードレール/村上菊一郎訳『パリの憂鬱』より引用
  • ここにはじめて見舞みまひてゐたひと神徳しんとく広大無辺くわうだいむへんなるにおどろいた。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 38 20080623』より引用
  • しかし、ともかくも連句というものの世界の広大無辺なことを思わせる一例であろう。 寺田寅彦『俳諧瑣談』より引用
  • 橋まで来ると、巷の眺めは一変して、広大無辺なものを含んでいた。 原民喜『死のなかの風景』より引用
  • 宇宙と呼ばれる広大無辺の虚無空間に、それこそ星の数だけ様々な世界が存在していることを知っていた。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(下)』より引用
  • それは現実とお伽噺とぎばなしの世界とのあいだの境界を認めない賢明な子供の心が持つ広大無辺さであった。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(3部)』より引用
  • 残るは、我々の認識力を拡大して、この広大無辺といえる宇宙を生活のための場所と思考すれば良いだけである。 富野由悠季『機動戦士ガンダムⅢ』より引用
  • 天地の広大無辺な存在は、私たちをもその中に引くるめた、一つの大きな生命体であります。 岡本かの子『仏教人生読本』より引用
  • これから見ても連句の世界の広大無辺なことをいくらでも想像することができるであろう。 寺田寅彦『連句雑俎』より引用
  • なぜなら、ああ、律法そのものすら、すでに広大無辺の問題であります。 キェルケゴオル/芳賀檀訳『愛について』より引用
  • 窓を開けてみると、そこは小さなテラスになっていて、目の前に海が、広大無辺な海があった。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(4)』より引用
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広大無辺 の使われ方