幾らか

全て 副詞
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  • 上陸していくらか心配事は減ったが、すぐに新たな不安が頭をもたげてきた。 喬林知『今日からマ王 第14巻 「やがてマのつく歌になる!」』より引用
  • これらの穴と幾らかの壁が現在もそこに残っている遺物となっている。
  • 肥ったせいか、並んで歩くと背丈まで幾らか昔より高いような気がした。 半村良『軍靴の響き』より引用
  • だがその使われ方は、先秦諸子の書物の場合とは幾らかのちがいがある。 駒田信二『中国笑話集』より引用
  • 第二次世界大戦に対する動員により州内でも幾らかの仕事が生まれた。
  • 私は幾らか興奮していたので、無造作に振りきって隅の方へ腰を下ろした。 金史良『光の中に』より引用
  • 南軍が幾らかを徴発していたが、地域民にとっては十分残されていた。
  • それが恐怖になっていて、まだどこかに幾らかの可怕さが残っている。 森茉莉『甘い蜜の部屋』より引用
  • 残っている歯も幾らかあったそうですが、まあ、見逃しただけでしょう。 森博嗣『G 05 λに歯がない』より引用
  • 小江でない他の女ならまだ幾らか書きよいかも知れないと考えた。 志賀直哉『小僧の神様・城の崎にて』より引用
  • こんどのクラスは、前のクラスにくらべると、幾らか遅れていたからだ。 ヘッセ/常木実訳『デーミアン』より引用
  • 県道との間には幾らかのスペースがあり、春になると桜が満開となる。
  • 自由にできる金を幾らか持っているということは、人間を妙に陽気にする。 原田宗典『東京困惑日記』より引用
  • 食糧が不足すれば食糧の生産に関係している人間が幾らかいい思いをする。 半村良『亜空間要塞』より引用
  • 幾らか寒がりであるから、冬の健康管理には気をつけないとならない。
  • 県内の他市町村より暑い気温が記録されることは幾らか少ない方である。
  • 郡は幾らかの民事訴訟を扱うことのできる小規模裁判所を維持している。
  • 大根には幾らかの辛味はあるが兼次の乾いた喉にはそれでも佳味かつた。 長塚節『芋掘り』より引用
  • アメリカ人はロジャーズが彼等と共にあったとしても幾らか離れて見ていた。
  • 少しずつ姿勢を変えてゆき左肩を地面から離すと幾らか痛みが和らいだ。 中村正『元首の謀叛』より引用
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