幼い

全て 形容詞
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  • 彼は唯持って生れたままの幼い心でその日まで動いて来たと考えていた。 島崎藤村『新生』より引用
  • アルベルトと会う少し前、自分は彼の幼い頃の写真を見ていたのだから。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 05 ラプラスの亡霊』より引用
  • たとえ昔は友と信じていた相手でも、そのころの私たちはまだ幼かった。 細江ひろみ『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ あまたの地、あまたの人』より引用
  • 彼にしてみれば、リディアはいまだに幼い子供のようなものなのだろう。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第04巻 恋人は幽霊』より引用
  • 私の行く先にあるものは幼い日の記憶をよび起こすようなものばかりだ。 島崎藤村『嵐』より引用
  • 四歳のころからして、音楽は私の幼い仕事の第一のものとなり始めました。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 幼いわたしの頭腦あたまにはこの話が非常に興味あるものとして刻み込まれた。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • しかし僕は幼い頃に自分の国を見てしまい、自分の国に気づいてしまった。 片岡義男『日本語の外へ(下)』より引用
  • 寝ている間に樹が再び戻って来るように幼い心に祈っているのである。 森村誠一『自選恐怖小説集 人間溶解』より引用
  • これは幼い妾にとっては奇妙なことというより外に仕様のないことだった。 海野十三『三人の双生児』より引用
  • まったく、幼いこの二人が、妙におびえをおぼえたのも無理ではなかった。 横溝正史『殺人鬼 他三篇』より引用
  • しかし私は幼い時から深い疑惑を、密かに自分の小さな胸に抱いていた。 酒井嘉七『ある完全犯罪人の手記』より引用
  • 幼いころの記憶がうすれて、今では丸で他人のやうな気がするお父さん! 小寺菊子『父の帰宅』より引用
  • 幼いときから気のきかないことばかりやらかしていたからでもあった。 太宰治『猿面冠者』より引用
  • あの頃は幼くて、お互いが異性なのだという事を考える事さえなかった。 奈須きのこ『月姫 翡翠 true.txt』より引用
  • 幼くして両親に連れられロンドンに渡り、この地で父親は文官を務めた。
  • あるいはそれは、幼き日に見た納戸の女だったのかもしれませんけれど。 岩井志麻子『黒焦げ美人』より引用
  • かれは幼いときから絵をかくこと以外にはなんの興味もなかった。 加藤秀俊『一年諸事雑記帳(下) 7月~12月』より引用
  • それは彼女が幼い時からそのままに持っている唯一の感覚だった。 豊島与志雄『球突場の一隅』より引用
  • 幼い僕が初めて自分の国というものに気づいたら、その国は戦争をしていた。 片岡義男『日本語の外へ(下)』より引用
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