年来の旧友

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  • いや、今の父には、自分を立ててくれる相手なら、悪魔だって何十年来の旧友と同じことなのだ。 赤川次郎『やさしい季節 下』より引用
  • まるで数十年来の旧友に答えるような、そんな口調だった。 紅玉いづき『ミミズクと夜の王』より引用
  • 松岡ははるか遠くから東京をのぞみ、三十年来の旧友の死を悼んだ。 豊田穣『松岡洋右――悲劇の外交官――(上)』より引用
  • だが十年来の旧友マイルズがいやだというものを、ぼくの流儀で束縛する権利はぼくにはないのだ。 ハインライン『夏への扉』より引用
  • それが三〇年来の旧友に対する態度かね。 千葉暁『アルス・マグナ3 大いなる秘法 碧眼の女神』より引用
  • 東京で友人たちと翠を顔合わせしたとき、みんなが年来の旧友のように翠を受け入れたことにいまさら驚いたからだ。 林亮介『和風Wizardry純情派 1』より引用
  • まるで十年来の旧友のようだった。 赤川次郎『昼下がりの恋人達』より引用
  • 二人とも、『幸山荘』を買ったとき、地元の権力者に村下猛蔵という人物がいることを知って、初めて、何十年来の旧友に再会するチャンスがきたことがわかったんだ。 宮部みゆき『レベル7』より引用
  • しかも、ともに女婿という立場で、年齢的にも近かったせいか、新庄貴明と秀男は、すぐに意気投合し、まるで十年来の旧友のような親しさで口をきくようになった。 今邑彩『蛇神』より引用
  • 長門とはプライベートで60年来の旧友であった浅丘ルリ子も津川と一緒に駆けつけてマスコミの取材に応じた。
  • 何年来の旧友みたいに、木元は紹介する。 前田河広一郎『ニュー・ヨーク 『青春の自画像』より』より引用
  • 若い頃は弘徽殿の大后と右大臣だったが、中年以後は昔のとうの中将、のちの致仕太政ちしだじよう大臣という、年来の旧友が、そのまま宿敵となっている。 田辺聖子『源氏紙風船』より引用
  • 上田藤兵衛の説明によると、上田と渡辺芳則は30年来の旧友であったが、2005年に渡辺が引退したため、これを奇貨とした高山清司が高山義友希と共謀して上田を子分に取り込み、それによって京都の土建関連の同和利権を掌握しようと目論んだのであろうという。

年来の旧友 の使われ方