年来の恋人

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  • そして、五年来の恋人、佐伯秀夫と結婚するのだと友達に言っています。 山村美紗『京都殺人地図』より引用
  • やがて川村は八年来の恋人と結婚する道を選び、昨年には子供もうまれた。 藤堂志津子『やさしい関係』より引用
  • そして、彼女にいわせれば、三年来の恋人と何べん愛しあっても一回として同じのはないそうだ。 田辺聖子『女の長風呂 Ⅰ』より引用
  • 倒れたのをきっかけに、父に十年来の恋人がいたことが判明して、退院と同時に籍をいれたの。 今野緒雪『マリア様がみてる 11 パラソルをさして』より引用
  • そして、独立前後の、まだ政情不安な故国に、両親とともに一〇〇年来の恋人に逢いに行くように帰っていった。 米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』より引用
  • 「一度、仕事の関係でお茶を飲んだだけ」なのに、退社時になると会社のまわりをうろつき、彼を見つけると十年来の恋人のように走り寄って来て、真っ赤なくちびるふるわせながらニッタリと微笑ほほえみかける。 小池真理子『二人で夜どおしおしゃべり』より引用
  • あとになってわかったが、当時、郷里の檀家だんかとの間に、いざこざが起って、啄木の両親が寺を出て還俗げんぞくし、盛岡市帷子かたびら小路に一家を構え、年来の恋人であった堀合節子嬢を迎えて結婚式を挙げさせようとする両親の電報や手紙で招き寄せられての帰郷だった。 石川啄木『一握の砂・悲しき玩具』より引用