平穏無事

330 の用例 (0.01 秒)
  • その日の午後は、これといった事件もおきずに、平穏無事なうちにすぎていった。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『13 人間改造機』より引用
  • 予想に反して、この三角関係は平穏無事で、大方を落胆させていたのだ。 阿久悠『瀬戸内少年野球団』より引用
  • しかし此儘彼の生活が平穏無事に過ぎ行くとしたら物語に綴る必要は無い。 国枝史郎『稚子法師』より引用
  • ドリトル先生の家庭かていは、長いあいだ平穏無事へいおんぶじだったことはないのです。 ロフティング『ドリトル先生物語10巻 ドリトル先生と秘密の湖』より引用
  • こうして半年あまりの歳月は、落人おちうどのうえにも平穏無事に打ち過ぎた。 横溝正史『金田一耕助ファイル01 八つ墓村』より引用
  • だが、その平穏無事な三日間にも、しるすべき事柄がなかったのではない。 江戸川乱歩『孤島の鬼』より引用
  • その生涯は平穏無事なものであったが、たった一度だけ、不思議な出来事があった。
  • 自分の生活の平穏無事さえ保障されていればそれでよいのだ。 森村誠一『人間の証明』より引用
  • その広大な管轄区域は一つの例外を除いて軍事的に平穏無事な合衆国北東部であった。
  • 学校生活には多少トラブルの種を抱えてはいるが、一応平穏無事に日々を過ごしている。 上遠野浩平『ぼくらは虚空に夜を視る』より引用
  • その後は特に何事もなく、授業は平穏無事に進んでいった。 上遠野浩平『あなたは虚人と星に舞う』より引用
  • つまり一切は平穏無事であり、ただの「無言の統計」が抗議しているだけだ。 神西清『チェーホフ試論』より引用
  • 領土があり位があって、平穏無事で行けばこれをなくすることのない御親戚がたのことである。 大佛次郎『赤穂浪士(下) 〓あり』より引用
  • 道子にすれば、大学を卒業するまでは平穏無事であってほしいという考えがあったようだ。 山口瞳『人殺し(下)』より引用
  • 地球までの旅は、あくまでも平穏無事なものでなければならない。 ロッデンベリイ『スター・トレック4/故郷への長い道』より引用
  • 表面上は平穏無事へいおんぶじだが、よく考えてみると無視されているのがわかったときほど怖いものはない。 群ようこ『無印OL物語』より引用
  • そうして今度こそは平穏無事な生活が再開された。 ルブラン/水谷準訳『奇巌城(ルパン・シリーズ)』より引用
  • 平穏無事な生活を望む女にとってこれ以上の男はあるまい。 竹内久美子『そんなバカな! 遺伝子と神について』より引用
  • 病気がちではあったが、平穏無事に本を執筆し続けた。
  • 少なくとも彼の死後三十年間は槍ヶ岳は平穏無事であった。 新田次郎『槍ヶ岳開山』より引用
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平穏無事 の使われ方