平穏無事

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  • 平穏無事な安定型人生だったら、きっと途中で退屈しちゃったと思うの。 中村うさぎ『さすらいの女王』より引用
  • その二年間は彼女のこれまでの生涯の中で、最も平穏無事な二年間だった。 駒田信二『一条さゆりの性』より引用
  • あるいは家族や理解者の協力を得て、平穏へいおん無事に暮らせるかもしれない。 喬林知『今日からマ王 第03巻 「今夜はマのつく大脱走!」』より引用
  • このまま生活費を送り続けることで平穏無事であれば、その方がよかった。 川上宗薫『赤い夜』より引用
  • 普通なら平穏無事に終えられそうな幸福な一日の始まりと誰もが思っただろう。 池上永一『テンペスト2 花風の巻』より引用
  • そうなったら仕事はもちろん、平穏無事な生活などどこかへ行ってしまう。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第08巻 「風塵の群雄」』より引用
  • かんたんな旅だっただけではなく、何の事件もない、平穏無事な旅だった。 マクリーン『ナヴァロンの要塞』より引用
  • つまり、私が六歳のころ、私も、私の一家も、平穏無事に暮らしていた。 三浦哲郎『忍ぶ川 他』より引用
  • お蔭で例の蜘蛛の巣はいまなお平穏無事に元の場所にぶらさがっている。 ドストエフスキー/小沼文彦訳『白夜』より引用
  • できることなら平穏無事に酒を飲んでいたいのだが周囲の状況がそれを許さない。 山下洋輔『ドバラダ門』より引用
  • 個々の自由を切り売りすることが、 つまりは平穏無事な毎日の正体だ。 暁works『るいは智を呼ぶ① 皆元るい』より引用
  • 計器は平穏無事を示していたが、穴は底がないようにいつまでも続いていた。 遠藤雅伸『小説 ゼビウス』より引用
  • 自分さえ黙っていれば、聖との平穏無事な生活が送れるということくらい。 今野緒雪『マリア様がみてる 08 いとしき歳月(後編)』より引用
  • この間、敵はあらわれなかったから平穏無事の日々をすごすことができた。 中村彰彦『恋形見』より引用
  • 僕は、歓迎はされなかったが、まったく平穏へいおん無事に迎えられたのであった。 ハドスン/守屋陽一訳『緑の館』より引用
  • 人間は平穏無事な生活に甘んずべきである、などといってみても仕方がない。 シャーロット・ブロンテ/大井浩二訳『ジェイン・エア(上)』より引用
  • このまま何も聞かずに別れた方がお互いに平穏無事な人生を送れるような気がする。 森村誠一『虚無の道標』より引用
  • こうして犬を連れた二人を他人が見れば、いかにも平穏無事な夫婦に見えるだろう。 田久保英夫『深い河』より引用
  • だって、林さんの夫のおかげであたしたちの店はいついかなるときも平穏無事なのだ。 角田光代『太陽と毒ぐも』より引用
  • テレビで見る限り、熊本という地域は平穏無事を絵に描いたようなものである。 梶尾真治『精霊探偵』より引用
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平穏無事 の使われ方