平らげる

全て 動詞
215 の用例 (0.01 秒)
  • 他の二国を平らげるとまでは言わんが、一番の強国になろうとしている。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第07巻 「コーラルの嵐」』より引用
  • そう思って彼の皿を見ると、これもきれいさっぱりと平らげられていた。 鮎川哲也『朱の絶筆』より引用
  • 小佐内さんは早くもパフェグラスの縁から上の部分を平らげてしまった。 米澤穂信『夏期限定トロピカルパフェ事件』より引用
  • 棟居はもちろんであるが、桐子もかなりの量の鰻飯を残さずに平らげた。 森村誠一『棟居刑事の情熱』より引用
  • そして十分とたずに彼はテーブルの上の料理をすべて平らげてしまった。 花鳳神也『死神とチョコレート・パフェ 1』より引用
  • さきのどぶろくを平らげてもう一本にかかろうというところらしかった。 開高健『青い月曜日』より引用
  • 目の前にはアッと言う間に平らげた豆腐料理の皿やわんが並べられている。 高橋克彦『偶人館の殺人』より引用
  • 何ものかが、血と肉をたちまちのうちに平らげてしまったかのように。 菊地秀行『吸血鬼ハンター03 D-妖殺行』より引用
  • 朝はほとんど食事しないというエイだが、出された皿はきれいに平らげた。 今野緒雪『スリピッシュ! 01 ―東方牢城の主―』より引用
  • 第三のテーブルでは二人の少女がコーヒーとケーキを平らげていた。 セイヤーズ/井上一夫訳『毒』より引用
  • あずさは皿をめるように平らげ、それでもまだ足りない顔をしている。 盛田隆二『サウダージ』より引用
  • その夜、彼女は大いに笑い、イタリア料理をすべて平らげ私を安心させた。 田丸公美子『シモネッタのデカメロン イタリア的恋愛のススメ』より引用
  • 彼女は一緒になって笑いころげ、皿の上のものをどんどん平らげて行った。 福永武彦『忘却の河』より引用
  • 金串に刺さった肉と野菜を全て平らげると、俺は意を決して声をかけた。 九里史生『SAO Web 0401 第一章~第三章』より引用
  • 看板料理のカムジャタンを一人分注文し、ゲームが始まる前には平らげた。 野沢尚『龍時(リュウジ)03―04』より引用
  • それはすべて庄九郎が勝って六人を平らげた場合のことではないか。 司馬遼太郎『国盗り物語』より引用
  • 蝶鮫を一匹平らげたので、大いに目の皮のたるみを感じていたせいである。 ゴーゴリ/工藤精一郎訳『死せる魂』より引用
  • 焼きそばとビールを注文し、それを平らげた後で再び矢島に電話をかけた。 馳星周『不夜城完結編 長恨歌』より引用
  • 大衆的なオデン屋で五合の酒と三百円分のオデンを平らげ、中央駅に歩いた。 大藪春彦『蘇える金狼 野望篇』より引用
  • しかし二十種類もの料理となると、じつは平らげる方も一と仕事だ。 安岡章太郎『良友・悪友』より引用
  • 次へ »