常霊山
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名詞
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この日乗が当寺開山の僧である。そしてこの時より、薬師堂は常霊山本興寺という名となり、この地域の法華宗布教の中心となった。江戸時代は10万石の格式と徳川将軍家の三つ葉葵の使用を許された。
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ここで、弟子の東光坊日円や古見小山田坊日能とともに陣師の説に服し、改宗の上、大慈悲院日乗と名を改める。薬師堂の名も、法華経の如来寿量品第十六の常在霊鷲山から常霊山の山号、本法興隆寺から本興寺の寺号を陣師より頂き、常霊山本興寺と改めた。日陣45歳、日乗39歳のことであったと言う。
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