希くは

全て 副詞
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  • 後に生れてくる人々よ、ねがわくはこれらのものをかたわら近くに置かれよ。 柳宗悦『朝鮮の友に贈る書』より引用
  • ねがわくは何とかして私、「文七元結」の圓朝以前のものが知りたい。 正岡容『我が円朝研究』より引用
  • ねがはくは之が一片の報告書ではなくして、伝統を守護しその礎の上に立つて更に健実な創造へと進むこの上ない準備となることを望んで止まない。 柳宗悦『和紙十年』より引用
  • こいねがわくは決して貴国臣民を罰することなくして私を相当の処分に付する手続きを尽すよう願いたい。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • 希くは、われらと憂ひを共にする若い官吏諸君は、この機会に、職を賭して上司の蒙を啓くことに努力されたい。 岸田国士『私の従軍報告』より引用
  • 山はうつくしい、茶臼山から鬼ヶ城山へかけての新緑はとてもうつくしい、希くはそれをまともに眺められるところに庵居したいものだ。 種田山頭火『行乞記』より引用
  • 是等に關する古物こぶつ遺跡に付いて見聞けんぶんを有せらるる諸君しよくん希くは報告のらうを悋まるる事勿れ。 坪井正五郎『コロボックル風俗考』より引用
  • 斯の如きは素願にあらず、ねがはくは名もなく誉もなき村人の中に交りて、わが「真村」をその幽囚より救はんか。 北村透谷『客居偶録』より引用
  • ねがはくは永久に靜かな山であつて呉れ。 若山牧水『梅雨紀行』より引用
  • 「雑草」所載の「正信偈一巻」を読んで白船老におそひかゝつた不幸を悲しむ、希くはこの不幸が最初の、そして最後のものであれ。 種田山頭火『其中日記』より引用
  • 希くは、「死すとも」それ以上を言ふ勿れ。 岸田国士『一言二言三言』より引用
  • 毒蛇コブラ咬倒かみたふしたあとは、ねがはくはねずみれ。 泉鏡太郎『間引菜』より引用
  • 酷愛物情靜 酷愛す物情の静かなるを、 斯地希埋屍 斯の地ねがはくはかばねを埋めむ。 河上肇『閉戸閑詠』より引用
  • ねがはくははりきずつくことなかれ。 泉鏡太郎『婦人十一題』より引用
  • 待て、こいねがわくは兎でありたい。 泉鏡花『国貞えがく』より引用