巻き上げる

全て 動詞
261 の用例 (0.01 秒)
  • 麓から巻き上げてくる風には、何の音も何の匂いも含まれていなかった。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • さらに巻き上げられた塩・農薬による、住民の健康被害も発生している。
  • インクラインで鉄道の車両の昇降に使われた巻き上げ機を展示している。
  • 彼女は白い巻き上げカーテンのおりている窓に背を向けて坐っていた。 ツルゲーネフ/佐々木彰訳『初恋』より引用
  • 軍人のなかに部下の、財産家の出の兵卒から、金を巻き上げるのがいる。 星新一『夜明けあと』より引用
  • 人が本当に大切にしているモノを巻き上げて、 イビるつもりだろうか。 暁works『るいは智を呼ぶ④ 白鞘伊代』より引用
  • ソロは、時計のネジのようにきりきり巻き上げられるような感じがした。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『06 気ちがい科学者』より引用
  • ぼくは一晩で寮生りょうせい全員の布団ぶとんと荷物を巻き上げたことがあるんだから。 秋田禎信『エンジェル・ハウリング 第01巻 「獅子序章 from the aspect of MIZU」』より引用
  • けれども村の者はみんな賭博をして巻き上げられたと評判している。 夏目漱石『三四郎』より引用
  • いつの間にか勢いを増した風が、砂塵を巻き上げて世界を白く閉ざした。 菊地秀行『吸血鬼ハンター05 夢なりし“D”』より引用
  • 風は身を切るように冷たく、巻き上げられた黒い埃が空を隠してしまう。 エディングス『エレニア記6 神々の約束』より引用
  • ああいうことをすると、そのパンを役人に巻き上げられる村があるというのだ。 小川一水『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』より引用
  • こういった客が、先の学生のように百四十万円も巻き上げられる。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 新・マフィアの棲む街』より引用
  • 風に巻き上げられた契約書が枯れ葉みたいに部屋中を舞い飛んでいる。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える4』より引用
  • 彼らは抵抗運動を起こした者から金品を巻き上げることに励んでいた。
  • 彼女は病気と偽って男の同情を誘い、金を巻き上げる常習犯だったのだ。
  • 発射音がして、悲鳴が聞こえ、次いで爆発が起こって土砂を巻き上げた。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 08 九州撤退戦・上』より引用
  • 規模は小さいが、おれたちくらいなら巻き上げられてしまうだろう。 菊地秀行『吸血鬼ハンター06 D-聖魔遍歴』より引用
  • 窓のカーテンは253系と同様に巻き上げ式ロールカーテンを採用した。
  • 相手も、自分が巻き上げた砂が、あたしにふりかかったのに気づいたらしい。 喜多嶋隆『砂にかいたラヴ・レター』より引用
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巻き上げる の使われ方