巻きこむ

全て 動詞
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  • そのなかにはこのような形で巻きこまれた不幸な人々も多くいたのである。 田中芳樹『風よ、万里を翔けよ』より引用
  • それが今では、彼女は漏斗じようごの穴の中へ自分が巻きこまれると感じていた。 ケッセル/堀口大學訳『昼顔』より引用
  • たまたま犯罪現場を目撃したというだけで巻きこまれて苦労しているのだ。 桜坂洋『よくわかる現代魔法 第02巻 ガーベージコレクター』より引用
  • 心配していたのは、自分の運命に巻きこまれた屍鬼たちのことばかりで。 水戸泉『ヴァンパイア・プリンセス』より引用
  • 時のループに巻きこまれたのは、部隊に入って半年が過ぎた頃のことだ。 桜坂洋『All You Need Is Kill』より引用
  • 蛇綱を持った少年たちは、観客の誰かれとなく、綱で巻きこもうとする。 坂東眞砂子『蛇鏡』より引用
  • 理不尽な事件に巻きこまれた傷手を、少しでも小さくするのは自分だわ。 三浦綾子『銃口』より引用
  • 明らかにロンドンを離れたくない仕事に巻きこまれている様子である。 深田祐介『暗闇商人(上)』より引用
  • そして、彼らはすべて、自分自身よりも大きな何かに巻きこまれていた。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • ただ酒を飲んでみたくて、一蓮托生いちれんたくしょうとばかりに俺を巻きこんだだけとか? 入間人間『電波女と青春男 第05巻』より引用
  • だからそのいそがしさに、他の若いスタッフが巻きこまれてしまうのさ。 筒井康隆『原始人』より引用
  • 石ははるか下の方のくもきこまれたまま、なんのひびきもかえしませんでした。 豊島与志雄『強い賢い王様の話』より引用
  • しかし、戦士ではない人間を巻きこむような戦いは好きじゃないんだ。 水野良『ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)』より引用
  • どうやら足をばたつかせている内に車輪に巻きこまれてしまったらしい。 成田良悟『baccano! 1931 特急編 The Grand Punk Railroad』より引用
  • 四十八歳になった淀君が、そのような感情に巻きこまれるのも当然だった。 星新一『城のなかの人』より引用
  • わたしたちが巻きこまなかったら、あなたはもっと仕事ができたはずです。 ヴィンジ『最果ての銀河船団(下)』より引用
  • そうなったら今度こそプルーデンスは人波に巻きこまれてしまうだろう。 西東行『鳥は星形の庭におりる』より引用
  • 彼はすでに官をてて賊となった身だが、雍を巻きこむわけにはいかぬ。 田中芳樹『紅塵』より引用
  • どちらもこんな事件に巻きこまれる原因をつくった責任者なのだ。 ヴィンジ『最果ての銀河船団(下)』より引用
  • その中でベッドだけが激しい嵐の渦に巻きこまれたかのようだった。 パトリシア・コーンウェル『検屍官』より引用
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巻きこむ の使われ方