崩れさっ

全て 動詞
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  • 真実と思っていたことがあっさり崩れさったのが相当ショックなようだ。 桜坂洋『よくわかる現代魔法 第05巻 たったひとつじゃない冴えたやりかた』より引用
  • と心のなかに描いていた予定が、すべて、もろくも崩れさってしまった。 星新一『明治・父・アメリカ』より引用
  • ちょっと間の抜けた朴訥ぼくとつな男を描いていたのに、それすら崩れさった。 池上永一『レキオス』より引用
  • その確信が写真による最初の首実験でたちどころに崩れさってしまったのである。 シムノン/長島良三訳『メグレと政府高官』より引用
  • 殷雷の頭の中で、今までのなぞが音を立ててくずれさっていった。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録04 夢をまどわす頑固者』より引用
  • 何もかも、いつあっけなくくずれさってしまっても文句のないところなのだ。 流星香『プラパ・ゼータ 2 天空の魔法陣』より引用
  • こうして旧社会はひとかたまりずつ崩れさっていくだろう。 ユゴー/斎藤正直訳『死刑囚最後の日』より引用
  • しかし、それは単なる錯覚でしかなく、すぐに崩れさってしまうほどのもので。 MASKMAN『ボヘミアンガラス・ストリート』より引用
  • このとき、日本海軍無敵の神話は、残念なことに崩れさって居た。 九条公人『超仮想戦記 リヴァイアサンの伝説』より引用
  • そして音もなく、そのドームが不意に陥没して、ばらばらに崩れさったのです。 ラヴクラフト全集7『19 「夢書簡」』より引用
  • 流の言葉に、かなたは妖怪魚が崩れさったあたりを見た。 友野詳『妖魔夜行 闇より帰りきて』より引用
  • クタイバの死後、トランスオクシアナでのアラブ人の地位はすぐに崩れさった。
  • だが、若月が〈もうこれしかない〉と考えていた可能性は、そこでもろくも崩れさった。 深谷忠記『寝台特急「出雲」+-の交叉』より引用
  • 焦げた妖怪魚は香ばしくはなく、ただ静かに崩れさっただけだ。 友野詳『妖魔夜行 闇より帰りきて』より引用
  • 警備員数人にかろうじて堰き止められていたファンのかたまりは、イベント開始時刻少し前の突然のヨン様登場で、もろくも崩れさった。 菅野朋子『好きになってはいけない国。 韓国発! 日本へのまなざし』より引用
  • ルイスの決心はだんだんとぐらつき、やがて完全に崩れさった。 ベレアーズ『(ルイスと魔法使い協会2)闇にひそむ影(TXT)』より引用
  • だが、ここに至るまでに膨大な負債ができ、もうひとつなにか障害が加わっていたら、むなしく崩れさっていたかもしれない。 星新一『人民は弱し 官吏は強し』より引用
  • その一言でリウイの思惑おもわくは崩れさってしまった。 水野良『剣の国の魔法戦士』より引用
  • 堅城を誇った山科本願寺であるが、一旦侵入を許すとそこは市民の生活の場であり、もろく簡単に崩れさってしまう。
  • いろんな角度から何度も確かめたすえこれはどうしても「正しい」という確信をえていた理論が、ある時期ある内的な仕方で崩れさったとき、とうぜんわたしは、およそ理論や世界観というものに強い懐疑を抱いた。 竹田青嗣『意味とエロス ―欲望論の現象学』より引用
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