崩れかけ

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  • 一八七九年の夏以来、誰も住むものがなく、家は急速に崩れかけている。 ビアス『ビアス怪異譚(2)』より引用
  • ここからいくらも離れていない崩れかけた建物の下に、その場所はあった。 千葉暁『アルス・マグナ4 大いなる秘法 邪教の都』より引用
  • 半ば崩れかけたホームが残っており、車窓からもはっきりと確認できる。
  • 少し離れたところにくずれかけた塔があり、壁の上の通路はそこに通じていた。 山本弘『サーラの冒険 4 愛を信じたい !』より引用
  • 左手には崩れかけたような建物が続いているが、人の気配がまったくしない。 角田光代『太陽と毒ぐも』より引用
  • 手前にあるくずれかけた門のおくから、子どもたちの歌声が聞こえてきた。 エクトール・マロ『家なき娘〔下〕』より引用
  • それ以来ずっとあき家になったままだったので、そろそろ崩れかけていた。 ユゴー/辻昶・松下和則訳『ノートルダム・ド・パリ(上)』より引用
  • そのなかでも特に左側の高い塔のあるあたりはもう崩れかけているほどだった。 イネス/池央耿訳『怒りの山』より引用
  • それもない時は、日がなこの崩れかけた小屋の中でうずくまっている他ない。 岩井志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』より引用
  • その百メートルの間に、いくつかの建物が崩れかけ、半ば砂にうもれていた。 ロッデンベリイ『スター・トレック2/カーンの逆襲』より引用
  • オーフェンは言って、くずれかけた幻想が一部分だけ復活するのを感じた。 秋田禎信『魔術士オーフェンはぐれ旅 第01巻 「我が呼び声に応えよ獣」』より引用
  • くずれかけの通りのはしを避け、中央部分を走って全速力で逃げ始めた。 時雨沢恵一『キノの旅 第05巻』より引用
  • 私の嘘がそろそろ崩れかけて来たのを感じるからである。 太宰治『玩具』より引用
  • 斜面を削って作った平地に、崩れかけた寺のお堂がぽつんと立っている。 坂東眞砂子『葛橋』より引用
  • 崩れかけている橋を渡るなんて、他人から見ればおろかな選択だろう。 山本弘『サーラの冒険 6 やっぱりヒーローになりたい !』より引用
  • くずれかけた石造りの建物が、草木の隙間すきまむくろのような姿をさらしている。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第17巻 すてきな結婚式のための魔法』より引用
  • 崩れかけたその笑顔は、しかし玉藻の視線を受け、なんとか持ち直した。 西野かつみ『かのこん 第06巻 ~ナギサのぱいぱいぷー~』より引用
  • 大久保忠世の崩れかけるのを、必死に支えている石川数正が、絶叫する。 池宮彰一郎『本能寺(上)』より引用
  • 俺も崩れかけた窓わくの陰に身体をかくしながら、六四式を点射する。 川又千秋『狂走団』より引用
  • 群衆の頭越しに崩れかけた建物の壁面に巨大な産児制限の看板が上っている。 横尾忠則『なぜぼくはここにいるのか』より引用
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