届ける約束

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  • 得意先の注文をメモし、夫が帰りしだい届ける約束をして、電話を切った。 夏樹静子『紅い陽炎』より引用
  • 一カ月か二カ月に一回ずつ、選曲を変えてホテルに届ける約束が出来ているんですよ。 半村良『不可触領域』より引用
  • 今日中に届ける約束になっているんだ。 泡坂妻夫『乱れからくり』より引用
  • それに、翌朝届ける約束の仕事が一つあったので、遅れる心配のないよう今夜のうちにやり上げておきたかった。 マッカラーズ/河野一郎訳『心は孤独な狩人』より引用
  • ただ、彼らの所属部隊を聞き、できるだけの遺品を預かって部隊へ届ける約束をするだけであった。 高木俊朗『抗 命 インパールII』より引用
  • 出来上がった作品を届ける約束で、毎月一人から五円ずつの会費を受取る仕組みであった。 長部日出『鬼が来た 棟方志功伝(上)』より引用
  • ヴロンスキーは、事実ペテルゴフから十露里離れたところにいるブリャンスキーに、馬の代金を届ける約束をしていたので、そこへもなんとか寄りたいと思っていた。 トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』より引用
  • ぼくはマルトに、次の木曜日に〈言葉〉紙のコレクションと、〈地獄の季節〉とを届ける約束をした。 ラディゲ/江口清訳『肉体の悪魔』より引用
  • バーステッドは一時間以内にヒースに死亡診断書を届ける約束をして、早速引き取った。 ダイン/鈴木幸夫訳『僧正(ビショップ)殺人事件』より引用
  • 印画紙が無いので、それがあればしてくれるとのこと、今日午前中に成美社へ届ける約束をして、ひどい向風に砂埃の中を戻り、印画紙と薬をそろえて鞄につめ、出かける。 伊藤整『太平洋戦争日記(二)』より引用