届ける役目

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  • 瞬く間に空になるビール瓶を部屋の隅に運び、新しいビールを届ける役目があるからだ。 佐竹一彦『刑事部屋』より引用
  • 妾宅にお手当を届ける役目がいまだに続いていたのである。 松井今朝子『辰巳屋疑獄』より引用
  • 数日後、私は住職の部屋へ、新聞を届ける役目をいいつかった。 三島由紀夫『金閣寺』より引用
  • 炊事、針仕事、借金取の断り、その他写本を得意先に届ける役目もした。 織田作之助『青春の逆説』より引用
  • 土産みやげ饅頭まんじゅうを、休んでいた佐藤や、その家に居候いそうろうするマージョリーへと届ける役目を緒方おがたに頼んで逃げてきたのである。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第16巻』より引用
  • 麻太郎にとって具合がよかったのは、たまたま、通之進が蜂蜜を入手して、それを麻生源右げんえもんへ届ける役目を麻太郎に命じてくれたからであった。 平岩弓枝『御宿かわせみ 31 江戸の精霊流し』より引用
  • イェール大学を卒業後軍役に就き、当時海軍大尉であったウッドワードは国防総省に勤務し各通信文や書類をホワイトハウスに届ける役目を務めていた。
  • 二年たち、三年たってもお手当を届ける役目は終わらず、この間に元助は幼い前髪からりりしい角前髪の若衆と変わっている。 松井今朝子『辰巳屋疑獄』より引用
  • こちらにも野洲郡のものと似た伝承があり、寺に灯油を届ける役目を持つ僧侶が、遊ぶ金欲しさに灯油を盗んで金を作ったが、遊びに行く前に急病で命を落としてしまい、それ以来、寺の山門に霊となって現れるようになったという。
  • かぎヽヽ一本を頼りに、買い手の所へ届ける役目だが、これがまた一ト仕事で、堀とは違った川の流れのしたたかさに、ここでもねずみになり、熱を出して寝込んだこともある。 森田誠吾『魚河岸ものがたり』より引用
  • この人の役は忍者にんじやで、密書を殿様とのさまに届ける役目だった。 黒柳徹子『トットチャンネル』より引用
  • 炊事、縫物、借金取のことわり、その他写本を得意先に届ける役目もした。 織田作之助『雨』より引用
  • カオスが魔法薬「時空消滅内服液」によって美神を暗殺しようとした際には、魔法薬入りのケーキを届ける役目を担ったが、計画自体は失敗した。
  • 病気を理由にお暇を頂き、母子で江戸へ帰る決心をしたが、最後の御奉公とて、お暇をたまわる代りに、大事な密書を江戸の大殿へ届ける役目を仰せつかり、止むなく承知したものの、道中の危険を思い、この文をしたためたと記してある。 平岩弓枝『御宿かわせみ 24 春の高瀬舟』より引用
  • 当初はオートバイ伝令として勤務していたが、やがて中隊指揮官の装甲兵員輸送車の運転手となり、また、「幸せの配達人」として故郷スウェーデンからの新聞や手紙を中隊のスウェーデン人義勇兵たちに届ける役目も務めた。
  • 実父マケドニクスとともに第三次マケドニア戦争に従軍、ピュドナの戦いで勝利を収めるが、その際にローマへ勝利の報を届ける役目を担った。
  • 天正10年の甲州征伐には信忠側近として従軍し、武田勝頼の首級を信忠の使者として織田信長に届ける役目を務め、その恩賞として信長から馬と金百両を受領したという。
  • ロバートの遺言を聞き入れ、彼の父でノッティンガムの領主であるサー・ウォルターに剣を届ける役目を引き受ける。