尽く

全て 副詞
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  • こんな女に、計算尽くで誰かの命を奪うようなことができるわけがない。 宮部みゆき『クロスファイア上巻』より引用
  • このゆえに味噌のみ極度に利用せざるを得ず、十五日にしてすでに尽く。 山田風太郎『戦中派不戦日記』より引用
  • 黒尽くめはその行為に驚いたようで、一瞬、ナイフを動かす腕が遅れた。 西尾維新『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』より引用
  • ドビツシイを味ふやうにその儘味へば滋味尽くる所を知らないであらう。 平野万里『晶子鑑賞』より引用
  • 次々に腕を振り下ろそうとしていた巨人たちが、尽く消滅させられていく。 事務狂『fate/stay night 月姫 (TYPE MOONクロスオーバーの最高峰、文庫5~6巻のボリューム)』より引用
  • 母様と違うのは、力くではなくからめ手で攻めてくるところだろうか。 白瀬修『おと×まほ 第04巻』より引用
  • 住民のことごとく逃亡したはずのこのあたりで、彼の存在がすでに怪しかった。 大岡昇平『野火』より引用
  • よくよく考えてみれば、今まで自分が聞いた話は、ことごとく現実とは違う。 新田一実『死者の饗宴 霊感探偵倶楽部』より引用
  • そのことごとくがタクラマカン沙漠の砂の中に埋まってしまっているのである。 井上靖『私の西域紀行(上)』より引用
  • エレベーターで一緒いっしょになって、なにあの人、って言ってた黒尽くろずくめの。 竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム 03巻 仮面舞踏会』より引用
  • 堤の尽くるところに橋がある、鰍沢の入口で、ここにまた柳を写生した。 大下藤次郎『白峰の麓』より引用
  • 真横でなければ顔が見えないよう、あのベッドは計算尽くで配置されている。 奈須きのこ『DDD JtheE』より引用
  • そのため、汚れが目立たないよう、常に全身黒尽くめの服装で通していた。
  • この期間、家は破壊され、長年の間に収蔵されてきた文物は尽く失われた。
  • その人の表情はことごとくその純な美しさを失って決して相手に徹底せぬ。 夢野久作『鼻の表現』より引用
  • 当時の記憶は綿々として憶浮べるままを尽くいおうとすれば限りがない。 内田魯庵『四十年前』より引用
  • 後に退く者は士侯将軍に論なく首を斬って衆に示し、ことごとく其の族をしりぞく。 五味康祐『刺客(せっかく)』より引用
  • 晋の郭景純が命、今日日中に尽くと、王敦おうとんに告げて殺されたと似た事だ。 南方熊楠『十二支考』より引用
  • 退路があるとわかっていれば、向こうも力くで脱出だっしゅつはかるる可貼性は高い。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス02 サイレント・トーク』より引用
  • このダントーニの理想に、ナッシュの能力が尽くフィットしたのである。
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