小高い

全て 形容詞
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  • 小高い丘の上まで上がっていくと、そのたびに神社があるように思えた。 片岡義男『夏と少年の短篇』より引用
  • わたしはサレムに合図するために橋のそばの小高いところに坐っていた。 T・E・ロレンス/安引宏訳『砂漠の叛乱』より引用
  • 銀河たちは角先生の遺体を蘇江を渡ったところにある小高い丘に埋めた。 酒見賢一『後宮小説』より引用
  • 連峰をバックにした小高い丘の上の白樺の林の中に、その建物はあった。 森村誠一『腐蝕の構造』より引用
  • 王は、三方を谷間に囲まれた小高い丘の上に立つ塔のある城で暮らした。
  • 土佐湾から太平洋を一望できる小高い岩だらけの丘の上にこの寺がある。 永井吐無『癒しの旅 四国霊場八十八ヵ寺』より引用
  • 中央病院は小高い丘のうえにある美術館か音楽ホールのような建物だった。 石田衣良『骨音 池袋ウエストゲートパーク3』より引用
  • 彼らの仲間の制度として一匹なり二匹なりが小高い丘の上に立って番している。 新渡戸稲造『デモクラシーの要素』より引用
  • 万勝院は白旗城の鬼門に当たる北東の小高い丘の上にある名刹めいさつであった。 新田次郎『新田義貞(下)』より引用
  • 建物はこのさきの小高いところからでなければ、少しも見えないのだ。 ドイル/延原謙訳『ドイル傑作集 クルンバの悲劇』より引用
  • 駅の左脇に小高い丘があり、その下が姉の家のある路地になっていた。 中上健次『岬』より引用
  • 中学二年の夏、勤労動員でどこかの小高い山の中で土木作業をしていた。 赤瀬川隼『人は道草を食って生きる』より引用
  • 森のなかの小高いおかの上にてられたとうが、老魔術師の住処すみかであった。 水野良『魔法戦士リウイ 第02巻』より引用
  • 小高い丘の上に位置するため、市中心部へは階段を降りて行くことができる。
  • 流山の町の中に小高い丘があり、地名はそこからきているのであろう。 司馬遼太郎『燃えよ剣 02 (下)』より引用
  • 小高い丘の頂上に、そっと載せられた赤い花飾りのような建物が見える。 池上永一『テンペスト2 花風の巻』より引用
  • ここはマッピ山といい、標高二百五十メートルの小高い山になっている。 坂東眞砂子『身辺怪記』より引用
  • 神社は小高い丘の上にあり、道路のすぐ脇に建っているわけではない。 毛利『志生子 カナリア・ファイル~金蚕蠱』より引用
  • 市は北に小高い小丘を負ひ、サンダカン湾に南面した一小都市であつた。 山崎朋子『サンダカン八番娼館』より引用
  • 小高い山が一つだけぽつんとあって、その上にアンテナ塔が立っている。 森博嗣『スカイ・クロラ』より引用
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