小豆蝋斎

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  • へへへへ、これをとるため、先刻、小豆蝋斎と大汗かいて鬼ごッこじゃ。 ...
  • その席に、小豆蝋斎あずきろうさい簑念鬼みのねんきなどの姿の見えなかったこともいぶかしい。 ...
  • 卍谷で、小豆蝋斎のきもをひしいだ玄妙きわまる隠形おんぎょうの術がこれであった。 ...
  • 実に小豆蝋斎は、全身に無数の関節があるとしかみえなかった。 ...
  • 二、三歩もどると、うしろに道をふさいでいる小豆蝋斎と筑摩小四郎。 ...
  • しかも、たんにむなしく命を失ったのではない、こちらの小豆蝋斎を、地獄の道づれとして死んだのだ。 ...
  • さすがの小豆蝋斎が、もう一方の手から巻物をとりおとし、あわててお胡夷のもう一方の肩をつかんだのが不覚であった。 ...
  • この一日に、小豆蝋斎をふくめて、十一人の伊賀者が殺された。 ...
  • 小豆蝋斎の白髪しらがとひげは、汗のためにねばりついた。 ...
  • いま彼をとりまいてうずくまる五人が、小豆蝋斎あずきろうさいをもふくめてすべて子供のころから、彼はいまと寸分変わらぬ薬師寺天膳であったのだ。 ...
  • すでに彼女は全力をあげて小豆蝋斎を討った。 ...
  • 小豆蝋斎、簑念鬼、蛍火、また当然今宵こよいの酒宴に姿をみせるべき薬師寺天膳などは、どこへ何しにいったのだ?
  • つんのめりながら、さすがに小豆蝋斎、その足がうしろざまに鉄のつちのごとくしなって、ぽかっと土塀に穴があいた。 ...
  • 「出る足が、おれは欲しいのじゃが」 小豆蝋斎の足が、ながいばねみたいにのびて、山駕籠は蹴たおされた。 ...
  • 「この頓狂者め、小豆蝋斎のわざを思い知ったか」 ギューッとしめつけた腕の輪が、頸骨だけの直径になった。 ...
  • 小四郎には目もくれず、間髪をいれず敵のふした位置へうなっていった、簑念鬼の棒と小豆蝋斎の足から、風待将監はそのままの姿勢で、逆にひととび三メートルもとびずさり、二度めの跳躍で路傍の杉の大木へ、さかさにとまって、らんたる血いろの目で見おろした。 ...
  • が、それを見るよりはやく、何やら外にちかづいてくる気配を感じたらしく、すばやく巻物をまくと俵のすきまにおしこみ、たおれている小豆蝋斎の死体したいに塩をかぶせ、バッタリたおれて最初の姿勢になった。 ...
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