小豆粉
6 の例文
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どうしたのかというと、その男は、以前にも何百俵かの雑穀の闇取引をして罰金を二千円とられたことがある。ところが、その当時から品川のある倉庫に小豆粉を二千俵匿しておいた。ところが倉庫番が弁当の箱にその粉を入れて持ち帰ったのを偶然警官に調べられて、その品物のことが露顕した。
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この急場になって、誰に相談しようもなく困った揚句杉沢を思い出してやって来たのだ、と言ったという。杉沢にその小豆粉をやるから、何とかしてこの場を救ってもらいたいと言う。それで杉沢は、大本営の東京防衛司令部の例の松永大佐に話をしてそれを寄贈して受け取ってもらった。
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これはトウモロコシを意味する「もろこし」ではなく、材料に小豆を使用することが特徴である。伝統的には小豆粉を木などで造った枠に入れ、乾燥させて固めたものに焼きを入れて作られる。
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きつねめんとは、山形県鶴岡市の菓子店で作られている伝統銘菓。きつねのお面を5つの台形に並べた型に、小豆粉と砂糖を混ぜて作る諸越で、鶴岡市内の菓子店が縁起菓子として製造販売している。菓子製造の由来は、天保11年、徳川幕府による「三方領知替え」の幕命発令までさかのぼることができる。
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thumb|right|280px|もろこしもろこしは、秋田県地方で作られている小豆粉を使用した銘菓であり、落雁の一種である。もろこしまたは秋田諸越と呼ばれることが多いが、地方によっては「唐土」や「諸粉子」とも書かれることがある。
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