小煩い

全て 形容詞
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  • 今ここにあるのはキイキイと小煩こうるさい虫の声と、鼻をつく乾いた匂いだけ。 奈須きのこ『空の境界 (下)』より引用
  • 級友であるルーシーにいつも小煩く言われたり丸め込まれたりされている。
  • おれが小煩こうるさく口を開く前に、相手がまたなまめかしい動きを見せた。 喬林知『今日からマ王 第11巻 「めざせマのつく海の果て!」』より引用
  • それはさっきからしているのだが、小煩くはあるけれど、耳もとでするあぶ翅音はおとのように気にとめなかった。 井伏鱒二『小説日本芸譚』より引用
  • いま四十歳を越えて小煩こうるさく、生意気で、気の強いオバサンになった娘をはたして父は好きだろうか。 田口ランディ『ハーモニーの幸せ』より引用
  • その多くでは食べる際にはマナーなど余り小煩いことは言われず、空腹感をとりあえず収めるための食事のスタイルである。
  • 女医で社会運動家という、東京で人気の原因になったものが、この気の荒い新興町では、頼りなく小煩こうるさい女医者ということにしかならなかった。 渡辺淳一『花埋み』より引用
  • とっと地に下りて小煩く跳ね上がった。 同人『十二国記』より引用
  • 小煩こうるさいガキに辟易へきえきしながらも、アドレス登録の「ボ」のらんを目で追う。 喬林知『今日からマ王 第13巻 「これがマのつく第一歩! 」』より引用
  • 首筋からざらざらと肩に流れる髪は小煩こうるさい。 奈須きのこ『空の境界 (上)』より引用
  • 小煩こうるさくせきたてられるのをまぬかれて、アシェンバハは悠々と朝食をしたためた。 マン/高橋義孝訳『トニオ・クレーゲル/ヴェニスに死す』より引用