小汚い

全て 形容詞
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  • エレベーターで一階に下り、外見だけは小汚ないそのビルをあとにする。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ04 暗黒邪神教の洞窟』より引用
  • それに誰もあんな小汚い裏店に三十両もの金があるなどとは思いもしないだろう。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 幻の声』より引用
  • 早朝の光の下に走り出て、我が身の小汚さを心の隅でちらりと意識する。 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏 その4』より引用
  • 毛むくじゃらの小汚い足を四本も見せられ、おれは吐き気に襲われた。 菊地秀行『トレジャー・ハンター06 エイリアン魔界航路』より引用
  • かかとに自分の名字が書かれた日常が、小汚い上履うわばきが入っているだけだった。 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏 その2』より引用
  • ただ意地悪で小汚ない存在でしかなかった彼らが、制服を着たとたんに変わった。 山本文緒『きっと君は泣く』より引用
  • かべも柱も天井てんじょうも時を経て小汚こぎたなく、どこもかしこもほこりっぽい部屋だった。 芦辺拓『月蝕姫のキス』より引用
  • そいつ等は負け組で、小汚ねえすばしこそうなのが、勝ってるんだよ。 阿佐田哲也『ヤバ市ヤバ町雀鬼伝1』より引用
  • こんな小汚いビルの片隅で終わっていい命、人生なんてあっていいはずがないんだ。 福井晴敏『川の深さは』より引用
  • ファンの街の中心から、すこし南にはずれたところに、その小汚い店はあった。 水野良『剣の国の魔法戦士』より引用
  • 入っていたのは俺の小汚こぎたな上靴うわぐつのみで、未来からの通信文などどこにも皆無かいむだった。 谷川流『涼宮ハルヒの驚愕(前)』より引用
  • すると薄暗い室内に小汚い格好をした年寄りが二人、ちんまり座っていた。 有沢まみず『いぬかみっ!01』より引用
  • 来月はこの小汚ないビルを出て、赤坂に事務所を構える計画もたててたんだ。 五木寛之『水中花』より引用
  • 蹴られなくとも、いつまでもこんな小汚い床に寝そべっているつもりはない。 伊岡瞬『いつか、虹の向こうへ』より引用
  • いつもと同じ小汚い道を、いつもと変わりなく、よれよれになって歩いていた。 伊岡瞬『いつか、虹の向こうへ』より引用
  • 小汚い一年生が、突然山から飛び出してくれば誰でも驚く。 今野緒雪『お釈迦様もみてる 01 紅か白か』より引用
  • その動きで、男の前に小汚い少女がいるのが見えた。 小野不由美『十二国記 08 図南の翼 小野不由美』より引用
  • その中に溢れ返る若者は、東京の田舎者であったはずの私の目には意外にも小汚く異様に見えた。 井形慶子『ときどきイギリス暮らし』より引用
  • みみずがのたくっているような小汚い字でそう書かれてあった。 馳星周『不夜城』より引用
  • 焼跡ヤミ市の頃の麻雀のように小汚ない真似は、お互いにできない。 阿佐田哲也『新麻雀放浪記』より引用
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小汚い の使われ方