小卓子

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  • やがて、彼は側の小卓子テーブルの引き出しから一枚の白紙と鉛筆をとり出した。 宮本百合子『或る日』より引用
  • 頭の上に押し戴くように一礼しいしい私の前の小卓子テーブルに載せた。 夢野久作『冥土行進曲』より引用
  • それは屍体が頭をもたせかけていた小卓子の上に並んでいるものの中に缶詰がありますね。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • その傍には、小卓子テーブルや椅子などが倒れており、大きなきりの箱なども転がっている。 海野十三『什器破壊業事件』より引用
  • あたくしは急いでそれを拾って、この小卓子におのせしました。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • 通りすがりに彼女は小卓子の上の花瓶の中の花を直した。 レニエ『燃え上る青春』より引用
  • これはこの写真のとおり、この小卓子の上に載っていたもので、今本庁へ持っていっています。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • 音盤を入れる羊の皮で出来た鞄が、小卓子テーブルの上にのっていた。 海野十三『暗号音盤事件』より引用
  • と、検事は小卓子の上へ目をやってから、肯いてみせた。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • その燐寸の燃えかすは、うっかり小卓子の灰皿の中へ投ぜられかけた。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • 帆村がそういうと、とたんに警部は小卓子の前へ突進した。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • 長谷戸検事は、小卓子の前まで出て来て、大寺警部に向き合った。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • 二重の白い布片にまかれてあった空き缶は大寺警部の手によって小卓子の上でしずかに布片を解いて、取出された。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • そのうちに青白い毛ムクジャラの手を胴衣チョッキの内ポケットに入れて、一枚のカード型の紙片を探り出しますと、私の顔を意味ありげにチラリと見ながら、そば小卓子カードテーブルの上に置いて私の方へ押し遣りました。 夢野久作『少女地獄』より引用
  • 立派な鼠色の絨毯が敷きつめてあり、中央の小卓子テーブルのところには、更にその上に六畳敷きほどの、赤地に黒の模様のある小絨毯が重ねてあった。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • その鶴彌氏は、そこにある皮椅子に腰かけ、左手を小卓子の方へ出して、ぐっすり睡っているように見えた。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • 見ると周囲まわりの壁から卓子テーブルの上、椅子、長椅子、小卓子サイドテーブルの上までも帽子と外套の推積で一パイである。 夢野久作『少女地獄』より引用
  • 先ず階上うえに上って、卓子テエブルの間に車付きの小卓子があって、古びたラベルの、あらゆる種類の洋酒が満載されているのを見つけても、立止まって見てはいけないのである。 森茉莉『記憶の絵』より引用
  • 小卓子の上からはだんだんに品物が姿を消していって、遂に残ったものは花活と燭台と灰皿の三つと、小さいナップキンとテーブル・クロスだけになってしまった。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • 例の紳士が、銀色の盆の上に、焼いたパンと、卵の目玉焼きと、それから大きなコップに入った牛乳とをならべたものを持って道夫の方へ近づき、小卓子テーブルの上においた。 海野十三『四次元漂流』より引用
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