小ぢんまり

全て 副詞
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  • 彼女はその屋敷うちの小ぢんまりした木造の離れを借りていたのである。 ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(2)』より引用
  • 小ぢんまりとしたラウンジがあり、その先にいくつかドアが並んでいた。 半村良『回転扉』より引用
  • 盛岡で小ぢんまりとした経木店を開くために郷里を出たのではなかった。 工藤美代子『工藤写真館の昭和』より引用
  • 小ぢんまりした四階建てのマンションの、三階の北側の隅が彼の部屋だった。 結城昌治『振られた刑事』より引用
  • うつむいたなめらかな額の下に丸みのある小ぢんまりした鼻の先が見える。 多島斗志之『症例A』より引用
  • 建物も二階建で、豪壮というにはほどとおい小ぢんまりしたものである。 田中芳樹『アップフェルラント物語』より引用
  • あたしたちの家の近くに、どこか、小ぢんまりした家を見つけましょうね。 レニエ『燃え上る青春』より引用
  • 窓を五つばかり持つ小ぢんまりした二階建の正面が四五軒から八九軒立である。 宮本百合子『ロンドン一九二九年』より引用
  • 部屋はとても小ぢんまりしていて、事実上は二部屋になっていた。 レアージュ/鈴木豊訳『O嬢の物語』より引用
  • 探偵の家は町はずれの丘の上に並んでいる小ぢんまりとした二階建の一つであった。 松本泰『緑衣の女』より引用
  • 当時は大型商業施設がほとんどなく、小ぢんまりとした店舗がほとんどだった。
  • 鐘楼も小ぢんまりとしていて、おそらく低い階級の住民が通った教会だろう。 帚木蓬生『受精』より引用
  • 小ぢんまりとした、若夫婦向きのいかにも住み心地のよさそうな家である。 森村誠一『精神分析殺人事件』より引用
  • あるのは幾つかの小ぢんまりとした商店と、そして巨大な霊園墓地だけだ。 小池真理子『墓地を見おろす家』より引用
  • 父は私の母に小ぢんまりした木造の家となにがしかの資産をのこして死んだ。 ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(2)』より引用
  • 商店街があり、団地があり、小ぢんまりとした個人住宅が並んでいる。 乾くるみ『リピート』より引用
  • その下にある小夜子たちの家は、比較するとかなり小ぢんまりとして見えた。 片岡義男『物のかたちのバラッド』より引用
  • 鳥集とりだまり神社という小ぢんまりしたおやしろが彼女の家であった。 向田邦子『父の詫び状』より引用
  • グラント将軍が来朝した時建てた交親館を改造した小ぢんまりした建物だ。 宮本百合子『長崎の印象』より引用
  • 建ててから十数年だそうだが、小ぢんまりした二階家である。 内田康夫『天河伝説殺人事件(下)』より引用
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小ぢんまり の使われ方