小さい卓子

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  • 次はがたんがたんと音がして、小さい卓子テーブルが青い光を放って正面にでてきた。 海野十三『ふしぎ国探検』より引用
  • 六人の人間が小さい卓子テーブルを囲んで座っていた。 直木三十五『金の十字架の呪い』より引用
  • 私達はやっと片隅に小さい卓子テーブルを見付けることが出来た。 海野十三『ゴールデン・バット事件』より引用
  • すぐ前に大きい長方形の卓子テーブルがあり、左手の奥に円いのと四角いのと二つの小さい卓子が並んでいる。 豊島与志雄『蠱惑』より引用
  • ニーナは、房枝をまねいて、そのすみにある小さい卓子テーブルへ案内した。 海野十三『爆薬の花籠』より引用
  • 二人は小さい卓子を相隔てて向ひ合つた。 石川啄木『病院の窓』より引用
  • 二人は小さい卓子テーブルを相隔てゝ向ひ合つた。 石川啄木『病院の窓』より引用
  • その日も、薄暗いボックスのクッションに、京子と向い合っては見たが、あいだの小さい卓子テーブル一つが百ひろもある溝のように思われ、京子は冷たい機械としか感じなかった。 蘭郁二郎『鉄路』より引用
  • 彼女は、そつと忍び足に枕元に寄り添つて、枕元の小さい卓子テーブルの上に置いてある、父の手文庫の中にその呪はれた紙片を、そつと音を立てずに入れた。 菊池寛『真珠夫人』より引用
  • なぜならその小さい卓子テーブルは大西洋の無限な空虚を走ってる、巨船モラヴィアの食堂に散らばってる多くの小さい卓子テーブルの一つであった。 直木三十五『金の十字架の呪い』より引用