専ら

全て 副詞
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  • 彼らは移動中の軍の交通整理やトラブルの処理を専らにする部隊である。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 03 5121小隊 決戦前夜』より引用
  • その上、寺の世話方の役を引き受けるのは専ら彼にきまつてゐたものだ。 平井肇『ディカーニカ近郷夜話 後篇』より引用
  • 革命運動は専らインテリゲンツィアの活動から生まれたと言っても良い。
  • 一部に小売されている物も存在はしたが、専ら産業用途に使われていた。
  • それが途中で武士を捨て、京にあって呉服商を専らとするようになった。 山田風太郎『忍法流水抄』より引用
  • 元々中型車が多いこともあるが、近年は専ら中型車の導入が続いている。
  • これらの編隊特殊飛行は、専ら九〇式艦上戦闘機を使用して行なわれた。
  • 仙台平は専ら袴地はかまじとして作られ、その質のよさを以て名が知られました。 柳宗悦『手仕事の日本』より引用
  • テニス場のそばにあった店は学生をもつぱらの客としているような食事屋である。 姫野カオルコ『喪失記 処女三部作2』より引用
  • 橋も掛けられたが洪水の度に流失し、船や徒歩で渡るのが専らであった。
  • 教育施設の中でも専ら教育のために設立される施設を学校と呼ぶ。
  • 僕は当時中学によくある様に美少年だと云ふ評判を専らにして居た。 村山槐多『殺人行者』より引用
  • 君さへ、真面目な校長先生さへ、あの女にさうだといふ評判が専らだよ。 坂口安吾『麓』より引用
  • そこで軍部が憎むものは、資本ではなくて専ら政党だということになる。 戸坂潤『世界の一環としての日本』より引用
  • 太平洋戦争開戦時には老朽のため専ら練習潜水艦として使用されていた。
  • 車両の所有権者とは別に、車両の使用権を専ら持つ者の意味である。
  • なぜなら問題は専ら文学がどうやったら広い世間へ出られるかということだ。 戸坂潤『思想と風俗』より引用
  • そのいずれにも落款は無いが、山楽ということにもっぱら伝えられている。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 道具は専ら木や石・大型獣の皮などを利用して作られている。
  • 間違いだろうと思うから,何処が間違っているんだか,専らそれを探す. 高木貞治『回顧と展望』より引用
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