封を切り

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  • むろん、わたしはすぐに封を切って急いで読んで聞かせてくれと頼んだ。 ブラウン『天の光はすべて星』より引用
  • トイレの中でふうを切った手紙の一枚目に書かれていたのはそんな文章だった。 谷川流『涼宮ハルヒの陰謀』より引用
  • 倉馬は自分でも煙草の箱を取り出して、封を切って一本を口にくわえた。 泡坂妻夫『斜光』より引用
  • 私は急にあの男が可愛くなったような気がして、忙しく封を切って見た。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • ある日、少年・綾史は蔵の中にある謎の箱の封を切って開けてしまう。
  • 自室の机の上に、数日分の郵便物を封を切らないまま放り出してあった。 若竹七海『依頼人は死んだ』より引用
  • 手にしていた手紙の封を切って、読んで行くにつれて、彼の顔は暗くなった。 クリスティ/松本恵子訳『青列車殺人事件』より引用
  • 封を切ってふたを取ると、中には紫の袱紗ふくさにくるんだものが入っていた。 横溝正史『刺青された男』より引用
  • 宋江と呉用が急いで封を切って見ると、書面にはこうしるされていた。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(七)』より引用
  • 部屋に入って、玄関の鍵を閉めると、台所で立ったまま手紙の封を切った。 貴志祐介『黒い家』より引用
  • 購入こうにゅうしてからまだ一度も封を切ったことのない貴重品だった。 有沢まみず『いぬかみっ!03』より引用
  • 彼はペーパー・ナイフで封を切り、なかに入っていた一枚の紙を取り出した。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『10 空飛ぶスラッシュ』より引用
  • むしろ封を切らない方がいいかもしれないという考えが頭をよぎった。 池田満寿夫『尻出し天使』より引用
  • ところで、一つの箱から、封を切っていない一通の手紙が出てきた。 吉行淳之介『犬が育てた猫』より引用
  • 滋はびっくりして、手紙の封を切ってみると、こんなことが書いてあった。 横溝正史『大迷宮 v0.9』より引用
  • 四番目に封を切った封筒は、地方検事から見せてもらったのと同じだった。 ハメット/砧一郎訳『ガラスの鍵』より引用
  • 男爵がいそいで封を切り、読んでみるとつぎのようなことが書いてあった。 バルザック/佐藤朔訳『従妹ベット(下)』より引用
  • ビールは数本空になって飛び切りの酒も封を切ってしまっていた。 ヒキタクニオ『消し屋A』より引用
  • 市販の、それも新品のカードを二組、その場で封を切ることにしている。 江國滋『アメリカ阿呆旅行わん・つう・すりー』より引用
  • ポーランド紳士たちはもう席について、カードの封を切りおえていた。 ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(2)』より引用
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