富岡秀長
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名詞
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別名、秀朝とも。子に富岡秀長、富岡氏高、兄に小山秀綱、弟に結城晴朝がいる。富岡氏は結城氏の庶流であり、上野赤井氏に臣従していた。
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その際に氏直は佐竹氏を攻めるため、金山城と館林城の借用を申し出、兄弟はこれを承知したが、これに反発した家臣は国繁らの母・妙印尼を擁立して籠城したため、兄弟は小田原城に幽閉されてしまう。篭城勢は佐竹義重、佐野宗綱と結び、北条方であった小泉城の富岡秀長を攻め立てるが、同年冬の北条方の攻勢により落城した。天正13年正月、金山城、館林城は当初の予定通り北条氏照に明け渡され、兄弟の知行は安堵され、国繁は柄杓山城、顕長は足利城に本拠を移した。
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