寄るよう

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  • なんのために寄るようなことをしたのか、それすら僕にはわからないんだ。 ドストエフスキー/北垣信行訳『罪と罰(下)』より引用
  • それでもやはり、兄があちらへ先に寄るような気がしてならなかった。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『罪と罰』より引用
  • 帰りに寄るようにと、登城前の半十郎に連絡して来たのは石橋銀次郎である。 藤沢周平『秘太刀馬の骨』より引用
  • そうやってニジリ寄るように押しまくって、その年の秋のオープン戦がきた。 牧野茂『巨人軍かく勝てり V9達成の秘密』より引用
  • 老人は目でヴァランチーヌに近くに寄るようにと合図した。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(4)』より引用
  • 買うものがあるなら、そのついでに寄るように頼んでくれればいい。 米澤穂信『夏期限定トロピカルパフェ事件』より引用
  • それから知れることになってはとの気づかいから、隣の家へ寄るようなこともしない。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 笑うと小皺こじわが寄るようになった目尻は優しげだが、なんとなく弛んでいた。 篠田節子『死神』より引用
  • 法子は船が港に寄るようにそれを待っているだろう。 阿刀田高『花の図鑑(下)』より引用
  • それで、いつまでもそんなところに坐っていないで、こっちへ寄るようにと誘ってみた。 三浦哲郎『愁月記』より引用
  • 藤五郎成実は、いざり寄るようにして、上段の間の政宗のしとねヽヽヽの上に坐った。 菊池寛『日本武将譚』より引用
  • ちょっと寄るように言ってやったらどうかね? マッカラーズ/河野一郎訳『心は孤独な狩人』より引用
  • すると宿の主人は、彼に近く寄るように言って、自分のそばに坐るように招じました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 04』より引用
  • 秀吉はそれには答えず、宇喜多の老臣らに、近く寄るように言って、馬をおりた。 海音寺潮五郎『新太閤記(三)』より引用
  • ホームズはかすかな身ぶりで、私にそばに寄るように合図した。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・齊藤重信『シャーロック・ホームズ全集(上)』より引用
  • 森閑とした異様な静けさの中を大介の書斎へ入って行くと、大介は、そばへ寄るように眼で命じた。 山崎豊子『華麗なる一族 上』より引用
  • 何時も寝る処に今は威張って寝て、時々は人に摩られに自分から側へ寄るようになった。 森林太郎『犬』より引用
  • そこで、あたしの妹分の千津子が働いてるから、寄るようなことがあったら、呼んでやってね。 大藪春彦『名のない男』より引用
  • この「えん」は、路之介に連れていってもらって以来、京都に来ると寄るようにしている。 林真理子『野ばら』より引用
  • だから真穂には一度家に帰ったら、「サモワール」に寄るようにと言っておいた。 明野照葉『輪(RINKAI)廻』より引用
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寄るよう の使われ方