客を呼べる

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  • 魅力は人が判断するもの、無理しても客を呼べ、まわりが評価する。 姫野カオルコ『喪失記 処女三部作2』より引用
  • おまえさんたちなら、新しい劇場こやでも客を呼べるだろうと、愛想がよかった。 皆川博子『恋紅』より引用
  • しかし、現在のJリーグには客を呼べるツーシャドーはそう多くない。
  • あの頃、何としてでも客を呼べる芝居が必要でした。 西村京太郎『浅草偏奇館の殺人』より引用
  • 他の芝居やレビューで、客を呼べると思っているのかね? 西村京太郎『浅草偏奇館の殺人』より引用
  • と言うか、そっちの方が客を呼べるんじゃないか? 谷川流『涼宮ハルヒの溜息』より引用
  • パッケージで名前が推されることすら稀で、女優の質や知名度だけでは客を呼べない状態である。
  • スクリーンの端っこに立ってるだけで客を呼べるんだ。 矢作俊彦『リンゴォ・キッドの休日』より引用
  • 高い製作価値、賞賛される作曲家による圧倒的な音楽スコア、客を呼べるスターによる出演陣の全体的効果をもつ映画作品であることが多く、その代償として、最高級の製作費を必要とする。
  • その頃マネージャーのジャイアントは会場でオーナーにこれだけの客を呼べるのだからもっとギャラを、と交渉していたがオーナーはあれば払っている、俺たちも無いんだと、今のままで十分なはずだ、と応じなかった。
  • エノケンが出ていた頃はヴァラエティで客を呼べたのが、箸にも棒にもかからないヴァラエティじゃ、客が入らないのは当然だという評判も、役者仲間から耳に入っていた。 井崎博之『エノケンと呼ばれた男』より引用
  • こっちは、一人でも客を呼べる有名タレントが、ズラリと勢揃せいぞろいしているが、向うさんは、ろくなのがいませんからねえ。 西村京太郎『夜ごと死の匂いが』より引用
  • これは現在の日本でボクシングが多くの客を呼べない=金にならないからであるが、それゆえ星野敬太郎以降セレス小林や長谷川穂積など、現役の世界チャンピオンであっても副業を持っている例もある。
  • 小女一人をおくくらいの、小規模な店で、もう中年に見えるアッケラでは、はたして客を呼べるかと思っていたが、元の店の客がけっこう移ってきてくれてさかっていた。 色川武大『花のさかりは地下道で』より引用
  • コマ劇場が客を呼べるようになったのは、昭和三十年代の後期、菊田一夫の作・演出で江利チエミさんの『スター誕生』からでしてね。 橋本克彦『欲望の迷宮 新宿歌舞伎町』より引用
  • 監督となったウッドは客を呼べるスターが必要と考え、かつてユニバーサル映画の吸血鬼俳優の花形であったが時局に翻弄され薬物依存症になってしまったベラ・ルゴシを説得した。
  • 店全体をこの雰囲気で統一すれば、けっこう若い女性客を呼べるはずだと思うのだが、瞠の視線の先にあるのは、大きなナイフを振りかざした「切り裂きジャック」の油絵である。 田中芳樹『走無常2 緑毛鬼』より引用
  • 行政やパークの担当者によると、「牧場への道路が寸断され、管理事務所は濁流に流された」とし、かもしか牧場が観光客を呼べる状態になるには数年かかるという見方を示した。
  • いざ開園すると、その地味じみなパビリオンよりも、周囲のアトラクションに客は集まったが、遊園地としての評価はおおむね高く、県外からも客を呼べる貴重きちちょうな市の財源ざいげんとなった。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第09巻』より引用
  • 常識的に考えたら、とても客を呼べない土地にホテルを建て、巧みなPRとマスコミとの連携で黒字にしてしまう手腕は、「魔術師」という呼び名にふさわしいものだった。 赤川次郎『あなた』より引用