定まる

全て 動詞
927 の用例 (0.01 秒)
  • 中世初期には、現在の郡域は様々な支配者の間で定まることがなかった。
  • それまでの私は何といっても決意が定まらなかったと言うべきだろう。 島尾敏雄『魚雷艇学生』より引用
  • 客の挨拶に頭を軽くさげているが、眼が次々と動いて視線が定まらない。 松本清張『馬を売る女』より引用
  • 分類がはっきりと定まっているわけではないが以下に分けて記載する。
  • 同じ季節、同じような雨のあとで、同じ地震が来ると定まってやしない。 泡坂妻夫『亜愛一郎の狼狽 (亜愛一郎シリーズ1)』より引用
  • 卵の段階で定まっているのでは、発生学者が手を出す余地はあまり無い。 養老孟司『脳の見方』より引用
  • こうなると腰の定まらないVコード陣営が動揺するのは目に見えている。 佐藤正明『陽はまた昇る 映像メディアの世紀』より引用
  • 自己が生きていく上で確固としたものが定まっていないのは当然であろう。 後藤正治『リターンマッチ』より引用
  • 江戸へ出て来て、女は女中奉公、男はこれといって定まった仕事もない。 平岩弓枝『御宿かわせみ 10 閻魔(えんま)まいり』より引用
  • 俺の方では一も二もなく気持が定まったのに、先方から断りが入ってさ。 森瑤子『TOKYO愛情物語』より引用
  • ここではないどこかをさがしている、なにも定まっていない人間の姿だ。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス01』より引用
  • 人類の教師であると否とは同時代の大衆の承認によって定まるのではない。 和辻哲郎『孔子』より引用
  • なお、指定する式はコンパイル時に値が定まるものでなければならない。
  • 一般的な訳し方が明確に定まっていないものもあるので注意されたい。
  • 全員席が定まったところで、口上人が両当事者の中央に出て口を開いた。 森村誠一『凶通項』より引用
  • 官軍の大将を示す旗に関しては初めから定まった形があったわけではない。
  • 何かが見ている、目の前の空間に形の定まらない肉のような何かが見えたと。
  • 一方で、その影響がどのくらいであるかに関しては評価が定まっていない。
  • という問題が未解決のままであるうちは、イメージも定まらないのだった。 岸本葉子『マンション買って部屋づくり』より引用
  • 人間はどこで何をしている方が幸福だという定まった場所があるわけではない。 坂口安吾『街はふるさと』より引用
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