守り本尊

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  • 現在日本では午年の守り本尊、十三仏の一周忌本尊として知られている。
  • この男の守り本尊の天邪鬼あまのじゃくが、どこかをくすぐってでもいそうな顔でした。 野村胡堂『銭形平次捕物控 10』より引用
  • 後藤君は大いによろこび、それを自分の守り本尊として持っていたのでした。 高村光雲『幕末維新懐古談』より引用
  • 私はそれを自分の守り本尊ほんぞんとして終生祭りたいと思うのです。 高村光雲『幕末維新懐古談』より引用
  • 彼らは彼らの守り本尊を私に穢されたと思っているらしい。 国枝史郎『八ヶ嶽の魔神』より引用
  • 次の方は同様な出立ちで両腕に「守り本尊」という祭壇を捧持しています。 アプレイウス/呉茂一・国原吉之助訳『黄金のロバ』より引用
  • 本尊の青面金剛は飛鳥時代に中国大陸より渡来した秦氏の守り本尊であった。
  • 日本の盗人ぬすつとの守り本尊、わつち贔屓ひいきの鼠小僧を何だと思つてゐやがる。 芥川竜之介『鼠小僧次郎吉』より引用
  • その守り本尊はこの店のどこかに隠されている。 ルブラン/保篠龍緒訳『八点鐘』より引用
  • 彼にとって課長はその守り本尊でもあった。 ルブラン/保篠龍緒訳『813(上)(ルパン・シリーズ)』より引用
  • 義家は兜の中の守り本尊を八幡宮として祀り、永野氏にこの地を治めさせた。
  • そうして、それを私の守り本尊として、祭りまして、現に今日でも私はそれを持ち続けている。 高村光雲『幕末維新懐古談』より引用
  • 縁側に面した付け書院には、般若心経一巻、開いて載せて守り本尊を置いておく。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 日本の盗人ぬすつとの守り本尊、わつち贔屓ひいきの鼠小僧をなんだと思っていやがる。 芥川龍之介『舞踏会・蜜柑』より引用
  • 守り本尊といえば、普通は、本堂に安置されているはずである。 今邑彩『蛇神』より引用
  • あの男はサンペドロの未開地から出てきたばかりの原始的な蛮人ばんじんで、あれはあの男の守り本尊だったのだ。 ドイル/延原謙訳『シャーロック・ホームズの最後の挨拶』より引用
  • というのは一行の守り本尊の水晶の球を密封した鉄の手箱をそのレザールが体に着けているからである。 国枝史郎『沙漠の古都』より引用
  • 世にふたつとないもので、家の守り本尊のようなものです。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(四)』より引用
  • やはり舟型の後背を持った地蔵で、頼朝の娘「大姫」の守り本尊とされていてる。
  • 今日の社会には、物質だけで、お金だけで何もかも解決できるものだと考えて、お金を「守り本尊」としている人がずいぶん多いのです。 高神覚昇『般若心経講義』より引用
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守り本尊 の使われ方