守りつづけ

173 の用例 (0.01 秒)
  • 憲法にだれよりも忠実な天皇は、そうせざるを得ない立場を守りつづけた。 半藤一利『聖断 天皇と鈴木貫太郎』より引用
  • かなりの身分で、長年、一人の女を守りつづけているなどというのは。 田辺聖子『新源氏物語』より引用
  • 北の湖には、まだ守りつづけなければならないものがあるようだった。 山際淳司『エンドレス・サマー』より引用
  • そして天皇は、天皇として立憲君主制をかたくななまでに守りつづけた。 半藤一利『聖断 天皇と鈴木貫太郎』より引用
  • 大臣の部屋の扉に着くまで秘書は怒ったようにいかめしい沈黙を守りつづけた。 コンラッド/井内雄四郎訳『密偵』より引用
  • くたびれたように海は黙り、神もまた沈黙を守りつづけていたのだ。 遠藤周作『沈黙』より引用
  • けれども、彼がいつまでも約束を守りつづけたかどうか、日本の物語作者は語っていない。 ハーン/田代三千稔訳『怪談・奇談』より引用
  • 十九世紀は来るべき死の予感に怖えつつも、なお伝統への誇りを守りつづけた。 原口統三『二十歳のエチュード』より引用
  • しかし、市民たちは、誤謬あやまちの勤行をあくまでも熱心に守りつづけました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 01』より引用
  • しかし東の空が白みかかるころまで、K岳は遂に闇の沈黙を守りつづけた。 森村誠一『密閉山脈』より引用
  • 中学時代、シュウイチは入学から卒業まで学年トップの座を守りつづけた。 重松清『疾走(上)』より引用
  • その動作が終わるまで、沈黙と白い泡は二人のまわりを聖域として守りつづけた。 荒俣宏『帝都物語2』より引用
  • あなた方はあなた方の信仰を守りつづけました。 チョーサー/西脇順三郎訳『カンタベリ物語(下)』より引用
  • スポックは二人のうしろで不可解な沈黙を守りつづけている。 ロッデンベリイ『スター・トレック5/新たなる未知へ』より引用
  • 加藤少尉は彼女の顔をのぞきこんだが、無言を守りつづけた。 荒俣宏『帝都物語1』より引用
  • それはまことに守りつづけるべき価値を持つものであり、またそれ以上に人類が決して忘れてはならないある事実を今に伝えているものなのだ。 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』より引用
  • 全宇宙を専制的に支配し、人類が守りつづけた自由と民主主義の灯を消してしまおうというのです。 田中芳樹『銀河英雄伝説 04 策謀篇』より引用
  • あの雨の中で、次々と退って来る患者が、無言の約束ごとのように火を守りつづける。 高木俊朗『抗 命 インパールII』より引用
  • ただし、ファミリー組織の他の秘密は、すべて守りつづけることにしてです。 ハインライン『メトセラの子ら』より引用
  • それ以後は第四位を守りつづけている。 加藤秀俊『一年諸事雑記帳(下) 7月~12月』より引用
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守りつづけ の使われ方