学徒兵

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  • また志願による受験者を採用した点でもいわゆる学徒兵とは趣きが異なる。
  • ある学徒兵は、海軍に入って間もないころの日記に書いている。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
  • 学徒兵ならば、そこのところをもう少し複雑に微妙に言いあらわそうとする。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
  • だからこそ戦場にある学徒兵以上に、うちからの支えを必要としたかもしれない。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
  • 教室には学徒兵だったものや大陸、南方などからの引揚学生がたくさんいる。 開高健『青い月曜日』より引用
  • 戦時中は学徒兵として兵役に就き、戦後の1947年に立大を卒業する。
  • 学徒兵への反感もあってのことであろうが、ことごとにわたしに辛く当った。 城山三郎『忘れ得ぬ翼』より引用
  • 行先については、他の学徒兵たちのように気をもむこともなかった。 城山三郎『忘れ得ぬ翼』より引用
  • 訓練課程の終るころ、学徒兵たちは希望の任地を書いて提出することになった。 城山三郎『忘れ得ぬ翼』より引用
  • 学徒兵は兵士としての訓練に耐えるだけではなく、夜は夜でひそかに幹部候補生になる準備もしなければならなかった。 遠藤周作『口笛をふく時』より引用
  • また学徒兵の人たちの気持も、私なりに感じられる。 吉田満『鎮魂戦艦大和(上)』より引用
  • ある日、3人の学徒兵が外出がてらに主人公の家で記念写真を撮る。
  • そこでまた一式高等練習機による学徒兵の教育をやらされた。 城山三郎『忘れ得ぬ翼』より引用
  • われわれが学徒兵として、学業半ばに志を曲げて死ななければならないのは何故か。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
  • 学徒兵以外の、特に若い下士官兵の場合はもっと簡明であった。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
  • その頃、学徒兵たちが最もしばしば見た夢は、くいヽヽ物の夢ではなくて、本に関するものであったろう。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
  • BC級戦犯として死刑に処された学徒兵の遺書も掲載されている。
  • というのが古参兵たちが小津たち学徒兵をなぐる時、必ず口にする口上だった。 遠藤周作『口笛をふく時』より引用
  • 彼は二十の年に学徒兵で出征して、日本のどこかで専ら穴掘りをやっているうちに戦争がすんだ。 坂口安吾『退歩主義者』より引用
  • 「学徒兵の中には、自由主義思想を信奉しないものもいた」と訂正されるよう希望する。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
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