学徒

全て 名詞
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  • ストア学徒と一致する三分法は、又之をロックに発見することが出来る。 戸坂潤『科学方法論』より引用
  • すでに文科系大学は閉鎖されており、その多くは学徒出陣で戦場にある。 小堺昭三『カメラマンたちの昭和史(8)』より引用
  • そして、究理の学徒がするような冷静な態度でくだらぬ質問をしている。 坂口安吾『街はふるさと』より引用
  • 語られざる哲学の学徒は必然的に自然主義者でなくして理想主義者である。 三木清『語られざる哲学』より引用
  • されど、この学問禁止令より日本を救う学徒生産陣生れあるも事実なり。 山田風太郎『戦中派虫けら日記』より引用
  • それとは別に動員学徒で来た第一国民学校の生徒2人が死亡した記録もある。
  • しかしこれらの学徒隊もその後の激しい戦闘で多くが死亡した。
  • そこは学徒工場と指定された一室で、他の女工員たちの姿はなかった。 北杜夫『楡家の人びと (下)』より引用
  • この現象の生物学的機巧についてはわれわれ物理学の学徒には想像もつかない。 寺田寅彦『藤の実』より引用
  • 彼らを教育する事の出来ぬ学徒があれば腰の抜けたる学徒である。 夏目漱石『野分』より引用
  • 「神の啓示」と呼ぶものに従って自由に解釈した聖書の熱心な学徒だった。
  • また志願による受験者を採用した点でもいわゆる学徒兵とは趣きが異なる。
  • ある学徒兵は、海軍に入って間もないころの日記に書いている。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
  • 宮坂は度の強い近視眼鏡の奥で睫毛まつげの疎い眼を学徒らしく瞑目していた。 岡本かの子『ガルスワーシーの家』より引用
  • 物理学徒はあわてて外へ出、そこにあった小さなわんに水を汲んで帰ってきた。 荒俣宏『帝都物語1』より引用
  • 学徒隊のほとんどが川崎以南横浜寄りの地区から通っている少女たちだった。 郷静子『れくいえむ』より引用
  • 池島連隊長はそんな学徒出身の予備士官を特に可愛かわいがり、眼をかけていた。 池上司『八月十五日の開戦』より引用
  • 学徒兵ならば、そこのところをもう少し複雑に微妙に言いあらわそうとする。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
  • それは、学徒出身のわたしにとっては、まるで異質の世界の人々であった。 城山三郎『忘れ得ぬ翼』より引用
  • 私が連太郎に最後にあったのは、学徒出陣で出ていくときだった。 横溝正史『金田一耕助ファイル09 女王蜂』より引用
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