字を習う

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  • 昔の人はこうして字を習ったのだなと、具体的に知らされたのである。 星新一『明治・父・アメリカ』より引用
  • 忘れていた字を書くことを思い出し、さらに新しい字を習う。 宮部みゆき『孤宿の人 (下)』より引用
  • 字を習ったのは学校だけですと答えると、教諭は重ねて訊いた。 泡坂妻夫『蔭桔梗』より引用
  • お嬢さんのそばで、お嬢さんから字を習ったり、ソロバンの練習をした。 三浦綾子『雨はあした晴れるだろう』より引用
  • 上大人は、伝統的な中国の教育において、子供が最初に字を習うときに使用する文句である。
  • 何も言い遺すことはないが、もう少し字を習いたかったと言い遺して目を閉じた。
  • 弟は十歳ぐらいのころから、正雪の手習所にかよい、字を習っていた。 星新一『城のなかの人』より引用
  • 何も知らなかったこの子が、もう字を習うようになる。 永井隆『この子を残して』より引用
  • ちょうど、字を習いまするときに、はじめのうちは、たいへんむずかしい。 ハーン/平井呈一訳『東の国から』より引用
  • 加賀さまが鬼や悪霊であるならば、ほうは鬼悪霊から字を習っていることになる。 宮部みゆき『孤宿の人 (下)』より引用
  • だから字を習い、数をかぞえることをよく習うのでございますという。 河口慧海『チベット旅行記(上)』より引用
  • 王龍は子供のときから、字を習ったことがない。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(1部)』より引用
  • この大海にいて、誰にふみを書かんとて字を習うや。 三浦綾子『海嶺(上)』より引用
  • だから、暇を見つけて少しずつフェニックスたちから字を習っているのだが、なかなか覚えられず難渋している。 山本弘『サーラの冒険 3 君を守りたい !』より引用
  • おさとは十二になるが、まだ手習いに通っていて、明日は師匠の家で書きぞめがあるので、遊びから帰って字を習っていたらしかった。 藤沢周平『日暮れ竹河岸』より引用
  • 絹はもともと字を習ったわけではない。 三浦綾子『海嶺(上)』より引用
  • ちなみに中学校で習う漢字は常用漢字表のうちの一部であるが、各教科書によって何学年でどの字を習うかは異なる。
  • 貧民で字を習うことは、この地方の農家に行われておりますだけで、ラサ府の方に行きますと、貧民は決して字とかあるいは不完全なる算え方さえも知らないです。 河口慧海『チベット旅行記(上)』より引用
  • それから一時間後、クロードは散歩場で、あくびをしてる十六年の刑期の若い男に話しかけ、字を習うようにすすめていた。 ユゴー/斎藤正直訳『死刑囚最後の日』より引用
  • この人は長崎に遊学して、そこでオランダ文字二十五字を習い、その文字で「いろは」四十七文字を書いたのを借りて帰り、人に誇って、オランダの本も読めるかのようにいいふらしていたのを、わたしもめずらしいことだと思ったものである。 杉田玄白/緒方富雄訳『蘭学事始』より引用