子分

全て 名詞
2,358 の用例 (0.02 秒)
  • 社長が来るまで、あの子分たちに何か食べさせておかなくてはならない。 赤川次郎『おやすみ、テディ・ベア 上』より引用
  • 十分間も窓からのぞいていたが、次に窓から見たのは子分の顔であった。 坂口安吾『街はふるさと』より引用
  • と言って、実左衛門はすぐに手を拍って子分を呼んで上州屋に走らせた。 峰隆一郎『人斬り弥介 第02巻 平三郎の首』より引用
  • この三人は八百蔵の子分たちで、堀江町にある彼の貸し家に住んでいた。 南原幹雄『付き馬屋おえん暗闇始末』より引用
  • 命じられた子分のひとりがドアの方へ行きかけて、不意に立ち止まった。 菊地秀行『吸血鬼ハンター01 吸血鬼ハンター“D”』より引用
  • さすがにおめえも一の子分だけあって、あごの油の切れねえのは豪勢だ。 佐々木味津三『右門捕物帖』より引用
  • そのかわり私の机の上に土管の子分のような筒がデーンと置いてあった。 群ようこ『別人「群ようこ」のできるまで』より引用
  • 俺のお陰でおまえもきょうから佐藤さんの子分になったっていうわけよ。 高杉良『金融腐蝕列島(上)』より引用
  • 他にも子分や食客はいるが、それは別の屋敷のほうでごろごろしている。 多島斗志之『追憶列車』より引用
  • 子分の逆襲を私は一番恐れていたが、それは確実に私の身に近づいていた。 群ようこ『撫で肩ときどき怒り肩』より引用
  • 市蔵は子分に送らせると云ったが、まだ明るいので半七は断わって出た。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 郎志森の背後では、子分たちがおれから巻きあげた金を数えていた。 馳星周『不夜城完結編 長恨歌』より引用
  • あなたのような邪派の魔術師の子分が、彼女と会ってどうするつもりなの? 丈月城『カンピオーネ! 03 はじまりの物語』より引用
  • このことはあんたと私の間だけの胸に畳んで子分にもおしえてはいけない。 森村誠一『凶通項』より引用
  • たとい弟子や子分の方から逃れようとしても容易にそれを逃しはしない。 高浜虚子『子規居士と余』より引用
  • それに、いつも子分のようにあごで使われていることへの恨みもあるだろう。 赤川次郎『世界は破滅を待っている』より引用
  • しかし、家に帰ったときだけは子分を持ったふうは毛程も見せない。 三好京三『琥珀の技 三船十段物語』より引用
  • そう言って、親分は、子分のひとりに家のようすをさぐりにいかせました。 グリム兄弟/塚越敏訳『グリム童話(2)』より引用
  • 窓際でいつものように子分達に囲まれている音比古を目指して歩く。 山本文緒『チェリーブラッサム』より引用
  • 子供の時は子分をしたがえたがき大将だったが、あれは力によるもの。 星新一『明治・父・アメリカ』より引用
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