嫌疑を晴らす

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  • 彼の嫌疑を晴らす途はただひとつ、書類を発見することよりありません。 大倉燁子『機密の魅惑』より引用
  • 必死になって密室のなぞを解いたのも、彼女にかけられた嫌疑けんぎを晴らすためであった。 森村誠一『高層の死角』より引用
  • 今度の旅はそもそも君たちの嫌疑を晴らすのが目的だろう? 山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』より引用
  • 藤吉郎が嫌疑けんぎを晴らすためにどんな苦労をしたかも語った。 海音寺潮五郎『新太閤記(一)』より引用
  • 婚約者のシニョレー青年は警察関係者だが、彼女の嫌疑けんぎを晴らすことができないという。 桜庭一樹『GOSICK 第3巻』より引用
  • その方が、彼の嫌疑を晴らすことになるからである。 西村京太郎『完全殺人』より引用
  • 一揆を鎮圧した政宗は、秀吉からかけられる嫌疑を晴らすためにまず氏郷と和解しようとした。
  • それに対し実季は弁明し、家康の嫌疑を晴らすことに成功した。
  • どんなに無謀なものであろうとも、自分の嫌疑を晴らすチャンスをのがすべきではない! メイスン/守屋陽一訳『矢の家』より引用
  • だが義経の嫌疑を晴らすため卿の君は自害してしまう。
  • 彼らにとって、種族全体にかかった嫌疑を晴らすというのは重大な問題のはずだが、さほどあせっているように見えなかった。 山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』より引用
  • それゆえ、新兵衛にとっては、藩に対する嫌疑を晴らすよりも、おのれ一身の名誉を守ることが先でございました。 滝口康彦『猿ヶ辻風聞』より引用
  • このような演説をしたということから、彼の望みが、僕の生命を奪うことにはなく、もし、裏切りの嫌疑を晴らすことができれば、僕の生命を取ったりしないという確信が僕の心に生じたからである。 ハドスン/守屋陽一訳『緑の館』より引用
  • 調査は、事件から生じる多くの係争点を解決するにはほとんどなにもしなかったが、エヴァンスの、子を殺したという嫌疑を晴らすことによって、その後の諸事件においては決定的であった。
  • 思い返してみると、私がここに来た当初の目的は〝三河正一郎への嫌疑を晴らすため〟だった。 山口芳宏『雲上都市の大冒険』より引用
  • どうして、そろいもそろって、わざわざ殺人の夜をえらんで、自分からはいいたくないような内緒事をしていたのだろうか、自分の嫌疑を晴らすに必要な際にね。 ダイン/瀬沼茂樹訳『カナリヤ殺人事件』より引用
  • ですから、あの女が沈黙を守れば、ビットンのほうで、妻の嫌疑を晴らすために一部始終を語り出すとも思えるのです。 カー/宇野利泰訳『帽子蒐集狂事件』より引用
  • 尋常なことでは嫌疑けんぎを晴らすはずアねえんだ。 佐々木味津三『右門捕物帖』より引用
  • しかし、オーストラリアに到着後飛行機で容疑かかけられた人物を調査したオーストラリア当局は、爆薬反応が陰性であること、また、レバノン当局の発表と異なり、手荷物を保有していたことから、レバノン政府の嫌疑を晴らすこととなった。
  • 家兼は謀反の嫌疑を晴らすべく、孫龍造寺周家らを少弐冬尚のもとに派遣したが、周家一行は、途上の肥前国神埼郡祇園原において、馬場勢に急襲され全滅した。
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