嫌疑を受ける

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  • したがって、嫌疑を受けやしないかなどと心配もしなかったわけですね? ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(2)』より引用
  • 京都に対して何かすると、幕府から嫌疑を受けるという恐れもあった。 内藤鳴雪『鳴雪自叙伝』より引用
  • それに慶寧の側には、このような嫌疑を受けても仕方のない事情があった。 中村彰彦『明治忠臣蔵』より引用
  • また県も天狗党との関係の嫌疑を受けて御役御免・謹慎に処分された。
  • 私を自分が犯罪の嫌疑を受けて居るのだと云う事を、自分でも信じまいとして居る。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • でも不当な嫌疑を受けた人に対しては自然と同情が集まりますしね。 クリスティ/中村妙子訳『牧師館殺人事件』より引用
  • さう云ふ事はどんな嫌疑を受けまいものでもないです。 森林太郎『鱷』より引用
  • その嫌疑を受けた理由の一つは結婚問題について娘と口論したことだったではありませんか。 江戸川乱歩『孤島の鬼』より引用
  • そう云う事はどんな嫌疑を受けまいものでもないです。 森鴎外訳『諸国物語(下)』より引用
  • 一般市民が嫌疑を受ける分は、捨てて置いたのではないか。
  • ドミートリイは恋が成就した瞬間に嫌疑を受けて逮捕され、裁判にかけられる。 ドストエフスキー/北垣信行訳『貧しき人びと』より引用
  • 初代さんのお母さんは、あらぬ嫌疑を受けて検事局へ引っぱられた。 江戸川乱歩『孤島の鬼』より引用
  • みだりに外国船に近づくことは、あらぬ嫌疑けんぎを受けることになる。 三浦綾子『海嶺(下)』より引用
  • 半年前に起った殺人事件の犯人の嫌疑を受けた男が、自分のその日その時刻のアリバイを主張した。 松本清張『火神被殺』より引用
  • 例のシーボルト事件の重要関係者として嫌疑を受けたのだ。 高橋克彦『火城』より引用
  • そうすると、今度こそいよいよ、逃げられない嫌疑を受けるかもしれない。 南里征典『赤坂哀愁夫人』より引用
  • 犯罪の嫌疑を受けて捜査の対象となっているのであれば、逮捕される前の者や逮捕されなかった者も被疑者である。
  • 納戸なんどの奉行たちが後にあらぬ嫌疑けんぎを受けないための配慮だというからふるっている。 隆慶一郎『一夢庵風流記』より引用
  • 嫌疑を受けた理由は、彼が身分不相応の大金を所持していたからだと書いてある。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編01 本格推理Ⅰ』より引用
  • じつをいいますと、彼自身嫌疑を受けているのです。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『16 コンピューター戦争』より引用
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