嫌気

全て 名詞
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  • 蓬莱のほうがましだと思ったのかな、それとも単に嫌気いやけがさしたのかな。 小野不由美『十二国記 05 東の海神 西の滄海』より引用
  • 台湾野球の八百長に嫌気がさした日本人選手の送別会をしたことがある。 馳星周『夜光虫』より引用
  • つまり男のほうでは熱愛してたけれど、女のほうでは嫌気がさしてきた。 横溝正史『悪魔の降誕祭 他二篇』より引用
  • 自分が役立たずであることに嫌気がさしてくるまでにどれくらいかかるか? ジョン・ヴァーリイ『ブルー・シャンペン』より引用
  • 去年はあまりに相手が弱すぎて嫌気がさした将棋が何局もあったんです。
  • 主観時間で一時間もたった頃には、誰もが疲れ、嫌気がさしてきていた。 山本弘『時の果てのフェブラリー 赤方偏移世界 徳間デュアル文庫版』より引用
  • 私学校に入学したが軍事教練一辺倒とその閉鎖性に嫌気がさし退学する。
  • こうした好奇心を向けられることにほとほと嫌気がさしているようだ。 今野敏『心霊特捜』より引用
  • たまにはもうこんなことするのはごめんだと、嫌気がさしたこともあった。 群ようこ『無印OL物語』より引用
  • 不自然な関係に嫌気がさして、別れたい、と口にしたことは何度かある。 小池真理子『ひるの幻 よるの夢』より引用
  • 暗い電灯の下に並んだ家族を見たら、大抵の男は嫌気がさすに違いない。 向田邦子『隣りの女』より引用
  • 死者を責めるようなニュース内容に嫌気がさして、僕はテレビをきった。 奈須きのこ『空の境界 (上)』より引用
  • 小十郎は素朴な人々を見て武士の世界に嫌気がさし、源太と居酒屋に入る。
  • あまりの効率の悪さに私も嫌気がさし始めた九三年九月中旬のある日だった。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • その手法を、彼は嫌気性の疑いの濃い破傷風菌にも適用してみたのである。 飯沼和正『あるのかないのか? 日本人の創造性』より引用
  • しかし仕事に嫌気がさしたアレックスは、警官をやめると彼女に伝える。
  • そして彼女の悲しみと嫌気をかれに率直に打ち明けたということであった。 ウェルズ/浜野輝訳『ダヴィドソンの眼の異常な体験』より引用
  • まさか今度抑えつけられて嫌気がさしたわけでもないでしょう。 松本清張『鬼火の町 新装版』より引用
  • そして家も安全ではないことに考えが及び、自分の置かれた立場に嫌気がさした。 奥田英朗『邪魔』より引用
  • 映画撮影に嫌気がさし、ステージへ戻ったエルヴィスの姿を記録した。
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