嫌味

全て 名詞
1,403 の用例 (0.03 秒)
  • そんなことしていながら、家にいるときは母に嫌味ばかり言ってました。 小林道雄『翔べ! はぐれ鳥』より引用
  • 母も別に嫌味をいっているわけではなく、いそいそと台所に立っていた。 群ようこ『無印親子物語』より引用
  • 筵旗のように救いようのない嫌味な男にはこのような言葉は使われない。 橋本克彦『欲望の迷宮 新宿歌舞伎町』より引用
  • 辛辣な言葉も嫌味に聞こえないのは、育ちの良さがなせるわざなのだろう。 福井晴敏『∀ガンダム(上)』より引用
  • 「いいとこのお嬢様なんだね」って嫌味しか言えない自分も嫌になった。 雫井脩介『クローズド・ノート』より引用
  • 「ちょっとおたずねしますが」と治夫は例の嫌味の口調で会話を始めた。 森瑤子『女ざかり』より引用
  • 皮肉や嫌味を先に口にすることで、男同士の間の力関係が微妙に違ってくる。 森瑤子『渚のホテルにて』より引用
  • その様子は彼女の邪慳じゃけんな様子よりもなおいっそう嫌味いやみなものであった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • と言ったりしているが、けっして嫌味や嘲笑で言っているわけではない。 青木雨彦『平家物語の知恵』より引用
  • もっと嫌味で応酬してやろうかと思っていたが、そうもいかないらしい。 同人『十二国記』より引用
  • 嫌味いやみにも聞こえそうな言葉だが、ニコニコと笑っていてそう取らせない。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス11 インパクト・ガールズ』より引用
  • 若い女性が同じこと言ったら嫌味かつっぱりに思われるかもしれない。 森瑤子『非常識の美学』より引用
  • あのときの瞳で軽い嫌味を言ってくれたらどんなに楽だったろう? 林亮介『和風Wizardry純情派 2』より引用
  • 老いてますます盛大な人もありますが、これはやはり嫌味を伴いやすい。 小出楢重『楢重雑筆』より引用
  • 初日から遅刻したら、あの女王様にどんな嫌味を言われるかわからない。 野尻抱介『ロケットガール 03』より引用
  • 前者よりはるかに精練されてるとともに、またより嫌味いやみなものであった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 本気でそう言ったつもりなんだけど、悲しいかな嫌味にしかならない。 五百香ノエル『天秤座号殺人事件』より引用
  • よくも隠していたなと嫌味いやみをまじえ、リューは正式な名を呼んでやった。 小沢淳『ムーン・ファイアー・ストーン3 極彩の都』より引用
  • チクリと嫌味を言われ、伊月はふくれっつらで鳥籠から視線を龍村に移した。 椹野道流『鬼籍通覧5 禅定の弓』より引用
  • しっかり右手首に巻いているのは、なんだろう、嫌味のつもりだろうか。 西尾維新『傾物語』より引用
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