威信

全て 名詞
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  • なんと言ってもあのころの徳川政府の威信はまだまだ全国を圧していた。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 何となれば、政府には政府の威信を維持する必要があったからである。 松本清張『小説東京帝国大学(下)』より引用
  • まさにこれは戦略的帝国主義や国家の威信をかけた紛争であったといえる。
  • 凶悪犯罪の増加にともなって警察の威信いしんも低下し、その回復に必死なのだろう。 片山憲太郎『電波的な彼女01』より引用
  • 素直に間違いを認めて正すことが本当の威信を高める方法だと思うのです。 赤川次郎『ミステリ博物館』より引用
  • あまつさへ足利義満が国辱的な外交を行つて日本の威信を失墜してゐる。 坂口安吾『二流の人』より引用
  • だれもうしろからローマ人の威信を示す公そのひとが来るのではないかと思ったのだ。 リルケ/星野慎一訳『マルテの手記』より引用
  • 警官殺しとなると、何年かかっても威信いしんにかけて犯人を捕らえますからね。 赤川次郎『一日だけの殺し屋』より引用
  • ベルベル語は書かれることも少なく、威信のない民衆言語にとどまった。
  • その馬産地としての威信を賭け、またその誇りを示した競馬場といえる。
  • イギリスの威信を下げていると言わざるをえない状況だった。
  • この結果、軍事力や威信があった盛世才は新疆省臨時督弁に推挙された。
  • 建造にあたってはフランスの威信をかけ、国家的な援助のもとで建造された。
  • だからといってデヴィッドの科学者としての威信に傷がつくとは思わない。 ロッデンベリイ『スター・トレック4/故郷への長い道』より引用
  • 公都を魔獣に蹂躙じゅうりんされたとあっては、マーモ公国の威信いしんにも傷がつく。 水野良『新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣』より引用
  • 市民社会のどこで、これだけの威信や名誉や権力をあたえてくれる所があろう。 森村誠一『黒い墜落機(ファントム)』より引用
  • 之では全く警察の威信が疑問にならざるを得ないだろう。 戸坂潤『社会時評』より引用
  • だが国民の手前日中戦争を未解決のまま、撤兵は軍の威信にかけてもできない。 森村誠一『ミッドウェイ』より引用
  • 警察当局の威信というような問題を別にすれば、ここには何の不思議もないのだ。 戸坂潤『社会時評』より引用
  • 彼の代に周は各諸侯への威信を確立し、国家体制が安定を創出した。
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