妖しい美貌

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  • 身も心もあの妖しい美貌の虜になったような気が、リリアはした。 菊地秀行『吸血鬼ハンター17b D-白魔山 下』より引用
  • そう云えば、美鳥と美魚の妖しい美貌には、どこかしらあの肖像画の女性の面影が窺われるようにも思えるが。 綾辻行人『暗黒館の殺人(上)改訂06 02 08』より引用
  • ミネバ・ザビをこの艦に呼び寄せてから、どうもそのあやしい美貌びぼうに磨きがかかった節がある。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 07 黒いユニコーン』より引用
  • 菊凶は妖しい美貌の主であり、宮女候補の人気も高かった。 酒見賢一『後宮小説』より引用
  • そして、その七つの顔もまた七種の花のように別々なことはもとよりだが、夜明けの光になんというあやしい美貌びぼうぞろいだろう。 山田風太郎『秘戯書争奪』より引用
  • ほんのこのあいだまでまるかった顔が、蝋をけずったようにやつれて、しかも以前には見られなかったぞっとするような妖しい美貌と変わっているのを見て、老人の正木大膳が、この場合、しばらく悩みも苦しみも忘れて、心中息をのんで見とれたほどであった。 山田風太郎『忍法帖4 忍法八犬伝』より引用
  • あの首相のセクレの華やかな美貌びぼうまれに見るものではあったが、ヒメコのは多面体にみがきあげられた宝石のような冷たくてあやしい美貌である。 倉橋由美子『アマノン国往還記』より引用
  • 妖しい美貌に、ふさわしい名であった。 柴田錬三郎『(柴錬立川文庫2) 真田幸村』より引用