如何様

全て 名詞 副詞
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  • 目の前の女の子に、俺は如何いか様な評価を下されているか少し気になった。 入間人間『電波女と青春男 第02巻』より引用
  • 私は如何様に工夫しても友達のやうにお前と話はできないのだね。 坂口安吾『吹雪物語』より引用
  • 僕は、たとえ彼が如何様であっても、僕のできるだけのことは尽してやる考えでいる。 大杉栄『獄中消息』より引用
  • 子供の時からこういう風に鍛えられてきた神経は、長ずるに及んで如何様になるであろうか。 豊島与志雄『上海の渋面』より引用
  • そしてそれはみな、近代の資本主義が如何様に構成されているかを説明せんがためであり、その内部のからくりを暴露せんがためにである。 豊島与志雄『現代小説展望』より引用
  • 早く顔がたい、如何様どんな顔をしているか。 二葉亭四迷『浮雲』より引用
  • 如何様に術式を組めばそのような効果を実現できるのか、いまや世界最高の術者でもあるはずのアリスにすら想像もつかなかった。 九里史生『SAO Web 0407 第八章02』より引用
  • しからば、その遺体は如何様いかような研究材料に供されたのか。 もりたなるお『金星 相撲小説集』より引用
  • 然らば我々は如何様にそれを取扱うべきであろうか。 津田左右吉『神代史の研究法』より引用
  • この中に似非えせ神官や、如何様坊主いかさまほうずがいて、皆をたばかっているとしたら! 畠中恵『ねこのばば』より引用
  • 其折お目にかゝった方々や色々の出来事を、私は如何様どんなにはっきりと記憶して居るでしょう。 徳冨蘆花『みみずのたはこと』より引用
  • それならば文字は如何様に変へてもよろし。 正岡子規『人々に答ふ』より引用
  • その場その場に応じて神さまは如何様にも変幻自在でした。 矢川澄子『兎とよばれた女』より引用
  • 一行は赤でもなく白でもなく、親分「岩」に率いられてその胸三寸次第で如何様いかようにも突入していったのだった。 海野十三『キド効果』より引用
  • 知らず、休戦の尽くる明朝は、如何様いかように吾等の上に明け来たるや。 ニューコム・シモン『暗黒星』より引用
  • わしとて江戸生まれの江戸育ち、町家まちやの裏店暮らしが如何様なものか、いささかは知っておる。 樋口有介『船宿たき川捕物暦』より引用
  • 兵馬は、実に、これだけのきり手を、如何様いかように想像し、如何様に判断すべきかに苦しみました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • あれさえ御返し下さりょうならば、如何様の事を仰せられましょうと、必ず仰のままに致しまする。 幸田露伴『雪たたき』より引用
  • 実際彼等は如何様どんな威張いばっても、東京の喰詰者であった。 徳冨蘆花『みみずのたはこと』より引用
  • 行く行く此種族の共同生活が、伊太利の特殊の環境に促されて、如何様に展開して行くものであろうか。 柳田国男『どら猫観察記』より引用
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