好い気持

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  • 天下のことばかりで好い気持になっている時じゃあるめえと思うんだが。 三好十郎『天狗外伝 斬られの仙太』より引用
  • 代助は多くの出品のうちで、あれだけが好い気持に出来ていると思った。 夏目漱石『それから』より引用
  • 天下の事とばかりで好い気持になっているときじゃあるめえと思うんだが。 三好十郎『斬られの仙太』より引用
  • そんな好い気持になってきたのも、あまり長い間のことではなかった。 海野十三『鍵から抜け出した女』より引用
  • 少し酒が利いて来ると、暑さも忘れて、二人とも好い気持になって来た。 上林暁/坪内祐三編『禁酒宣言 ―上林暁・酒場小説集』より引用
  • 代助は多くの出品のうちで、あれ丈がい気持に出来てゐると思つた。 夏目漱石『それから』より引用
  • その客をい気持にさせてしまうのが、私に対する最大のサーヴィスである。 山口瞳『還暦老人ボケ日記』より引用
  • かうは云つたものの、わたくし共は余り好い気持はしませんでした。 森林太郎『樺太脱獄記』より引用
  • とにかく、私には好い気持な人だという感を与えてくれました。 高村光雲『幕末維新懐古談』より引用
  • あんなものを全身に塗っては健康によくないであろうと思うとあまり好い気持はしなかった。 寺田寅彦『マーカス・ショーとレビュー式教育』より引用
  • 天にのぼっても こんな好い気持の事はありますまい。 森鴎外『ファウスト』より引用
  • 実際、あんな好い気持のものを聴く機会はそうあるものではない。 長谷川時雨『朱絃舎浜子』より引用
  • 正田美智子さんを会ふ人ごとにほめるので、大分好い気持になつてゐます。 秋山加代『辛夷の花──父 小泉信三の思い出──』より引用
  • 広介はむしろ彼女の独り歩きを時には好い気持でさえ眺めていた。 佐多稲子『くれない』より引用
  • 空気は水のやうだ、君、口をあけて一寸と駆けて見ろ、それあ好い気持だぜ。 牧野信一『蔭ひなた』より引用
  • お島はその説の方に、より多く真実らしいところがあると考えたが、矢張やっぱり好い気持がしなかった。 徳田秋声『あらくれ』より引用
  • 何と云っても水ほど好い気持なものはないねえ。 宮本百合子『一条の縄』より引用
  • 人をイジメて好い気持がするというのには、何かそういう訳がなければならないと思います。 谷崎潤一郎/種村季弘編『美食倶楽部 谷崎潤一郎大正作品集』より引用
  • 彼は口をつぐんでしまったが、それでいて非常に好い気持であった。 中山省三郎『カラマゾフの兄弟』より引用
  • お前は女房の泣くのを見ると、自分も善人になったようで好い気持だと云ったではないか。 谷崎潤一郎/種村季弘編『美食倶楽部 谷崎潤一郎大正作品集』より引用
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好い気持 の使われ方