好いている

213 の用例 (0.00 秒)
  • 彼女が自分を好いていることを意識してかしないでかはさだかでないが。 ディケンズ/村岡花子訳『炉ばたのこおろぎ』より引用
  • 彼はある意味において、この細君から子供扱いにされるのをいていた。 夏目漱石『明暗』より引用
  • 非常に家族の者を好いているが、けっしてそれを表面には出さなかった。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • これまでに経験した手の仕事はたいてい私は好いていたようである。 開高健『青い月曜日』より引用
  • 一つには、七重が東吾を好いているのを知っている親心からでもあった。 平岩弓枝『御宿かわせみ 07 酸漿(ほおずき)は殺しの口笛』より引用
  • それと言うのが、この人たちは、文学芸術を心から好いているためです。 三好十郎『恐怖の季節』より引用
  • あいは叔父の萬次郎を好いていなかった、というよりも大嫌いであった。
  • もしや先生は、あのみよという娘のことを好いていたんじゃあないかって。 浅田次郎『壬生義士伝 上』より引用
  • 最初の一瞥いちべつからあなたがわたしを好いていないことは、知ってますよ。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『罪と罰』より引用
  • お父さんがあの男をあまり好いていなかったことは、まだおぼえています。 原田義人『判決』より引用
  • それでも令嬢は相手の奇矯ききようさにもかかわらず教授を好いているようだった。 ドイル『這う男』より引用
  • そして彼は姉を宮に置いており、彼女のことも、二人は好いている。 小川一水『時砂の王』より引用
  • 今年はこの男を好いておっても、来年はあの男を好いているかも知れん。 ロレンス/飯島淳秀訳『チャタレイ夫人の恋人』より引用
  • 付き合いが長いため、伊澄がハヤテを好いていることはすぐに分かった。
  • それでおまえもいていたから、それでそんなに悲しく思うのだろう。 マロ・エクトール・アンリ『家なき子』より引用
  • だれもがきみを好いているとはいわんが、きみを尊敬していない人間があるとは思えん。 E・E・スミス/小西宏訳『(レンズマン・シリーズ5) ファースト・レンズマン』より引用
  • かれは、ロールストンの方でも自分を好いていないことを知っていた。 ヒルトン/菊池重三郎訳『チップス先生さようなら』より引用
  • わたしも、あの人がわたしを好いている、といつも思っていました。 ツルゲーネフ/佐々木彰訳『父と子』より引用
  • でもわたしはみんなをいていたし、みんなもわたしを好いていた。 マロ・エクトール・アンリ『家なき子』より引用
  • わたくしには、あの人が好いていてくれているとは思われない。 海音寺潮五郎『平将門 下巻』より引用
  • 次へ »