好いだろ

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  • ではこの種の表現をするために、どんな認識の手段を取ったら好いだろうか。 萩原朔太郎『詩の原理』より引用
  • その意味に於てこの概念を存在と呼んでも好いだろう。 戸坂潤『現代哲学講話』より引用
  • そうして誰でもお前の好きなのをもらったら好いだろう。 夏目漱石『それから』より引用
  • 早く親の手に返さなければならないし、夫は病気だし、どうしたら好いだろう。 甲賀三郎『愛の為めに』より引用
  • 何うすれば好いだろうと様々に考えても何の思案も浮んで来ぬ。 黒岩涙香『幽霊塔』より引用
  • ほんとうに、もう少し動かされなくなったらどんなに好いだろうと思います。 宮本百合子『動かされないと云う事』より引用
  • 之は哲学の生産技術に対する意義を、やや約束しているものだったと見て好いだろう。 戸坂潤『現代唯物論講話』より引用
  • 今こいつが己に打明けたのに己が冷淡な事をして好いだろうか。 森鴎外『鴉』より引用
  • 故に詩の形式を定義するべく、実には何と言って好いだろうか。 萩原朔太郎『詩の原理』より引用
  • 宿の者に訊ねて見ると、もうセルか袷せの着物で好いだらうといふことだつた。 牧野信一『山を越えて』より引用
  • それよりも、今夜留吉はどこへ寝たらいだろうと考えました。 竹久夢二『都の眼』より引用
  • むしろ、私達のこうした現在のあるがままの姿でそれを終らせるのが一番好いだろう。 堀辰雄『風立ちぬ』より引用
  • 清さんは、ぼくを落着くまで、静かにほって置いたほうが好いだろう。 田中英光『オリンポスの果実』より引用
  • だから私の量見りょうけんじゃ、取り換えた方が好いだろうと思うのさ。 芥川竜之介『お律と子等と』より引用
  • 騎士 あの膝に抱かれたら好いだろうと云うのでしょう。 森鴎外『ファウスト』より引用
  • かういふ山の中に住んでゐる人だちは、さばさばとして何んなに好いだらうと思つたんですの! 田山花袋『道綱の母』より引用
  • 公式を使わない学術論文はないし、又あり得ないし、又あってはならないとさえ云って好いだろう。 戸坂潤『思想としての文学』より引用
  • あいつが帰るまで自分は、何をして暮したら好いだらうか! 牧野信一『夏ちかきころ』より引用
  • 私共にとりて唯一の心配は、来週から誰に洗濯をしてもらったら好いだろうということであった。 宮本百合子『一つの出来事』より引用
  • そして俺は君達に嘘つき者だと思はれてしまふのも敵はないんだ、どうしたら好いだらうな! 牧野信一『籔のほとり』より引用
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好いだろ の使われ方