好いか分ら

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  • 自分は実際彼女から促された時、なんと切り出していか分らなかった。 夏目漱石『行人』より引用
  • 何と云って好いか分らなくなって、彼はフイと、部屋を出てしまった。 宮本百合子『日は輝けり』より引用
  • すぐ立って蒲団のすその方に廻った健三は、どうしていか分らなかった。 夏目漱石『道草』より引用
  • そんななら寧ろどんなにでも動かされて苦しむ方がどれ程好いか分らない。 宮本百合子『動かされないと云う事』より引用
  • ミスボイドは学校で見るより、家で見た方がどれほど好いか分らない。 宮本百合子『日記』より引用
  • 学校をやめてもその方がどの位好いか分らないとおっしゃる。 宮本百合子『日記』より引用
  • その上自分は何と返事をして好いか分らなかった。 夏目漱石『行人』より引用
  • 自分は実際彼女から促された時、何と切り出して好いか分らなかった。 夏目漱石『行人』より引用
  • 津田の前でかつて挨拶あいさつに困った事のない彼女の智恵が、どう働いて好いか分らなくなった。 夏目漱石『明暗』より引用
  • お咲は、東京の良人のところへ何と詫びを云ってやって好いか分らなかった。 宮本百合子『日は輝けり』より引用
  • そのうえ自分はなんと返事をしていかわからなかった。 夏目漱石『行人』より引用
  • 銘々勝手な事を読んで行って勝手な質問をする、それが唯一の勉強法なのでしたが、中には何を読んで好いか分らないという向がある。 幸田露伴『学生時代』より引用
  • 平生へいぜい彼の口にする知合しりあいのうちには、健三よりどの位世間から信用されて好いか分らないほど有名な人がいくらでもいた。 夏目漱石『道草』より引用
  • 代助から見ると、誠吾はつるのない薬鑵やくわんと同じことで、何処どこから手を出していかわからない。 夏目漱石『それから』より引用
  • しかしどうして早くして好いか分らない。 夏目漱石『虞美人草』より引用
  • 代助から見ると、誠吾はつるのない薬缶やかんと同じことで、何処どこから手を出して好いか分らない。 夏目漱石『それから』より引用
  • 昔風の人の考では、結婚の話をし掛けて、話が破れてしまったものは、それからどんな風にして交際をして好いか分らないんですからね。 リルケ・ライネル・マリア『家常茶飯 附・現代思想』より引用
  • それからあとはどうして好いか分らない。 夏目漱石『坑夫』より引用
  • そうして外国にいる時、衣服を作る必要にせまられて、同宿の男から借りた金はどうして返していか分らなくなってしまったように思い出した。 夏目漱石『道草』より引用
  • 何から先に云って好いか分らないようにしている祖母を、わきに引きよせて、私は一生懸命にたのんだ。 宮本百合子『貧しき人々の群』より引用
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